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“体が硬い子ども”は怪我をしやすい。柔軟性を高めるストレッチ3選 (2/2)

3.ふくらはぎを伸ばす

 子どもを仰向けに寝かせ、今度はその横に膝立ちとなります。軽く持ち上げて、かかとをつま先側から包み込むようにつかみ、前腕の内側で足の裏を押すようにしてふくらはぎを伸ばしてください。このとき、子どもの頭側に体重移動しながら行うといいでしょう。円を描くようにできるのが望ましいですが、難しい場合は直線的に伸ばしても問題ありません。見えにくいかもしれませんが、45度を越えるのが基本です。

ストレッチ後の変化を「SLRテスト」で再確認

 まずは片足だけ行い、ストレッチをかけた足とかけていない足で、再度SLRテストを行ってみてください。施術した足の方が柔らかくなっていないでしょうか。動かしてみると、かなり軽くなっていないでしょうか。これが、パーソナルストレッチの威力です。うまく施術できると、30度くらい変わることもあります。

 親子で確認できたら、反対の足も行いましょう。何回か行って慣れてきたら、直線的に伸ばすパーソナルストレッチにも徐々に挑戦していってください。そうすれば、より劇的な変化が出るようになるはずです。また、マッサージを行ってからストレッチすると、さらに効果が現れやすくなります。

 ここでご紹介した方法とは異なりますが、子どもに対するパーソナルストレッチのかけ方を教えてくれるところもあります。たとえば日本ジュニアストレッチ協会は「子どもをケガから救いたい」という信念の元に活動しており、丁寧に教えてくれるでしょう。パーソナルストレッチで、子どもをケガから守ってあげられるようになります。ぜひ、ご紹介した内容を参考に実践してみてください。

・日本ジュニアストレッチ協会
https://www.facebook.com/JJSAprostretch/

[筆者プロフィール]
赤堀達也(あかほり・たつや)
1975年生まれ。静岡県出身。小中学校・大学でバスケを指導し、小・大で全国出場、公立中学で県Best4 に入るなどの実績を残す。最高は全国準優勝。選手育成は独創的理論による論理的指導で行い、新体力テストが最低水準校で県大会優勝、高校時代に日の目を見ない大学の選手で東海1部に昇格した。また幼児・高校の体育も行い、全年齢の子どもに携わる。現在は群馬医療福祉大学で教鞭を執り、幼児の体育・健康の授業や研究を行っている。また学校における働き方改革の部活動問題の解決に向け、社会体育クラブを設立・活動している。
[HP] https://mt-a.jimdo.com

<Text:赤堀達也/Photo:Getty Images>

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