ウェルネスフード
2024年1月15日

カップヌードルPRO(プロ)は本当にダイエット向き?痩せるとかすごい評判なので、本家と食べ比べてみた|編集部の食レポ

日清食品から発売されている「カップヌードル」そして「カップヌードル シーフード」。もはや国民食といっても過言ではない人気食品に、高たんぱく質&低糖質、そして低カロリーの「カップヌードルPRO」と「カップヌードルPRO シーフード」が登場し、CMでも人気です。

カロリーや糖質が気になる方、ダイエット中の方たちに活躍しそうな新商品ですが、はたしてお味は。本家(オリジナル版)と比較しながら、原材料や栄養成分、どこに売っているかまでまとめてお届けします。

最新版:【2024】カップヌードルプロ全味を食べ比べ!どれがおいしい?ダイエット向きなのは?味の違いも比較

「カップヌードルプロ/カップヌードルプロシーフード」とは

「カップヌードルPRO 高たんぱく&低糖質」2品は、「カップヌードル」らしい味わいと食べ応えはそのままに、たんぱく質を15g配合し、糖質50%オフを実現したカップ麺です。

カップヌードルプロの「プロ」とはどういう意味?

商品名にある“プロ”の文字は、

  • プロテインを表す“プロ”
  • 上位モデルを意味する“プロ”

という2つの意味があるそう。

“謎肉”のたんぱく質を1.8倍に強化した“ハイプロテイン謎肉”が入り、通常の「カップヌードル」より肉肉しい味わいが楽しめる点も魅力です。

「カップヌードルプロ」と本家(オリジナル)の違いは?

細かい違いはいくつかありますが、大きく打ち出しているのは、

  • たんぱく質
  • 糖質
  • 熱量(カロリー)

の3点。オリジナルに比べて、PROの「たんぱく質」は4.7g増、「糖質」はオリジナルには表示がなくPROが糖質50%オフとうたっていることから15gほどカットされているのでしょう。「熱量(カロリー)」は77kcal減となっています。

具材の量は、謎肉・エビ・スクランブルエッグを実際に取り出して並べてみたところ、PROの方が中身が少なく、これが味にどう影響を与えるのか……。実際に食べてみたいと思います。

その前に、具材の量を写真付きで比較してみましょう。

カップヌードル(オリジナル) → カップヌードルプロ

  オリジナル PRO
たんぱく質 10.5g 15.2g
炭水化物 44.5g 35.4g
熱量 351kcal  274kcal

カップヌードル(オリジナル)の具材

カップヌードルプロの具材

▲具の量は、オリジナルと比べて少ない印象。

カップヌードル シーフード(オリジナル)

カップヌードルPRO シーフード

▲しょうゆ味と同様に、具の量は、オリジナルと比べて少ない印象。

次ページ:さて、気になる味は?

「カップヌードルプロ/カップヌードルプロ シーフード」のお味は

試食は、「カップヌードルPRO(しょうゆ味/シーフード味)」とオリジナルの「カップヌードル(しょうゆ味/シーフード味)」をそれぞれ比較。PROのパッケージには、"おいしさ そのまま"と記載しているので、いつもの変わらないおいしさを期待しつつ、いただきます。

カップヌードルプロ(しょうゆ味)の味レポ

お湯を入れて3分。こうばしいしょうゆの香りが、いつも食べているカップヌードルを思わせます。

スープのお味は、お肉の旨味とパンチの効いたペッパーがほどよいバランスで、あと引くクセになる味わい。オリジナルと変わらない食べ慣れた味に感じます。

麺は、糖質50%オフとうたっているだけあって、大きく味わいに影響があるかと思いきや、オリジナルと食べ比べてみても違いがわかりません。食物繊維が20.1g入っているそうですが、食感や喉越しもオリジナルを踏襲しています。

ハイプロテイン謎肉は、形がしっかりしていて肉肉しいジューシーな味わい。低カロリーに仕上げているとは思えないほど食べ応えがあります。

カップヌードルプロ シーフードの味レポ

お湯を入れて待っていると、いつも食べているシーフードの香りが食欲をそそります。スープを飲み比べてみると、しょうゆ味と同様に違いはほとんど感じられません。スープのカロリーに関しては、オリジナルは33kcalでPROは67kcal。PROの方が倍近く高いにも関わらず、全体のカロリーはPROの方が低く、麺やかやくなどでカロリーを抑えているようです。麺と具材をいただきます。

麺を食べ比べてみると、違いはほとんど感じられません。お腹が空いている時では、なおさら気にならないレベルです。見た目がタコっぽい"いか"やキャベツ、かにかまなど具材に関しても、食感や味わいはオリジナルと違いがないと言ってよいでしょう。

食べ比べて感じたポイント

  • 味や麺の食感、食べ応えなどが、オリジナルとほぼ変わらない
  • PROのハイプロテイン謎肉が、オリジナルの謎肉より肉肉しくてジューシーな味わい
  • カラダ作りをしている人には、高たんぱく&低糖質はありがたい

食べ終わった後のスープの量を見てみると、どちらもオリジナルの方が少なく、麺がスープをより多く吸っているのではないかと推測できます。

食べている時は違いがほとんど感じられなかったのですが、麺がスープを吸う量も、総カロリーの違いに影響がありそうです。

次ページ:原材料と成分

原材料・栄養成分

カップヌードルPRO

原材料:油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、植物性たん白、食塩、サイリウム種皮粉末、チキンエキス、しょうゆ、ポークエキス、香辛料、ポーク調味料、チキン調味料、たん白加水分解物、卵粉)、スープ(コラーゲンペプチド、豚脂、粉末しょうゆ、食塩、糖類、香辛料、たん白加水分解物、香味調味料、ポーク調味料、メンマパウダー)、かやく(味付豚ミンチ、味付卵、味付えび、ねぎ、味付豚肉)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、香料、増粘剤(増粘多糖類、アルギン酸エステル)、かんすい、炭酸Ca、カラメル色素、環状オリゴ糖、pH調整剤、乳化剤、焼成Ca、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、香辛料抽出物、チャ抽出物、ビタミンB2、シリコーン、くん液、ビタミンB1、酸味料、(一部にえび・小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

内容量:74g(めん60g)

※栄養成分表示1食(74g)当たり
栄養成分:
熱量 274kcal
たんぱく質 15.2g
脂質 16.8g
炭水化物 35.4g(糖質15.3g、食物繊維20.1g)
食塩相当量 4.8g(めん・かやく2.1g、スープ 2.7g)
ビタミンB1 0.22mg
ビタミンB2 0.40mg
カルシウム 105mg

カップヌードルPRO シーフード

原材料:油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、植物性たん白、食塩、サイリウム種皮粉末、しょうゆ、たん白加水分解物、香辛料、チキン調味料、卵粉)、スープ(コラーゲンペプチド、ポーク調味料、チキン調味料、豚脂、糖類、香辛料、乳化油脂、粉末しょうゆ、にんじん調味料、たん白加水分解物、乳等を主要原料とする食品、あさり調味料、野菜調味油、紅しょうが、ポーク調味油)、かやく(キャベツ、魚肉練り製品、味付卵、いか、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(増粘多糖類、アルギン酸エステル)、香料、かんすい、炭酸Ca、香辛料抽出物、環状オリゴ糖、乳化剤、pH調整剤、焼成Ca、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、ベニコウジ色素、カラメル色素、炭酸Mg、チャ抽出物、シリコーン、ビタミンB2、酸味料、ビタミンB1、(一部にかに・小麦・卵・乳成分・いか・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

内容量:78g(めん60g)

※栄養成分表示1食(78g)当たり
栄養成分:
熱量 298kcal
たんぱく質 15.2g
脂質 18.1g
炭水化物 38.4g(糖質18.2g、食物繊維20.2g)
食塩相当量 4.5g(めん・かやく1.8g、スープ 2.8g)
ビタミンB1 0.58mg
ビタミンB2 0.40mg
カルシウム 107mg

「カップヌードルプロ/カップヌードルプロ シーフード」はどこで売っている?

全国のスーパー・コンビニで展開されています。今回のカップヌードルPRO/カップヌードルPRO シーフードは都内のファミリーマートで購入しました。

Amazon公式サイトからも一部購入可能です。

カップヌードルプロは何種類?

2023年5月現在、カップヌードルプロは5種類発売されています。

カップヌードルProの新味は?

今回ご紹介した「カップヌードルプロ」と「カップヌードルプロ シーフード」以外には、以下の新味が登場しています。

  • 高たんぱく&低糖質 チリトマトヌードル
  • 塩分控えめPRO 1日分のカルシウム&ビタミンD
  • 塩分控えめPRO 1日分のカルシウム&ビタミンD カレー

オリジナル版で人気のチリトマトとカレーもPRO版が出たということで、「体に気を使いたいけど、ジャンクな食べ物が好き!」という人は見逃せませんね。

2024年版!新商品5つを食レポします

改めて2024年最新版を食レポしたいと思います。食べ比べたのは、2024年2月時点で商品化されている全5つです。

  • カップヌードルPRO 高たんぱく&低糖質
  • カップヌードルPRO 高たんぱく&低糖質 シーフードヌードル
  • カップヌードルPRO 高たんぱく&低糖質 チリトマトヌードル
  • カップヌードル 塩分控えめPRO 1日分のカルシウム&ビタミンD
  • カップヌードル 塩分控えめPRO 1日分のカルシウム&ビタミンD カレー

通常版のカップヌードル、シーフード、チリトマトとも比較。味の感想や原材料、栄養成分などをお届けします。

さっそく食す! 『カップヌードルPRO 高たんぱく&低糖質』

まずは一番ノーマルな『カップヌードルPRO 高たんぱく&低糖質』です。

こいつは……うまい! 高タンパク質の食べ物って微妙な味わいが多、なんて思い込みを一瞬で吹っ飛ばすおいしさです。

原材料

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、植物性たん白、食塩、サイリウム種皮粉末、チキンエキス、しょうゆ、ポークエキス、香辛料、ポーク調味料、チキン調味料、香味調味料、卵粉)、スープ(コラーゲンペプチド、豚脂、粉末しょうゆ、食塩、糖類、香辛料、たん白加水分解物、香味調味料、ポーク調味料、メンマパウダー)、かやく(味付豚ミンチ、味付卵、味付えび、ねぎ、味付豚肉)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、香料、増粘剤(増粘多糖類、アルギン酸エステル)、炭酸Ca、かんすい、カラメル色素、pH調整剤、乳化剤、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、香辛料抽出物、チャ抽出物、ビタミンB2、シリコーン、くん液、ビタミンB1、酸味料、(一部にえび・小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分(1食74gあたり)

エネルギー    272kcal
 ─めん・かやく 248kcal
 ─スープ    24kcal
たんぱく質    15.5g
脂質       15.9g
炭水化物     36.1g
 ─糖質     16.2g
 ─食物繊維   19.9g
食塩相当量    4.8g
 ─めん・かやく 2.3g
 ─スープ    2.5g
ビタミンB1     0.29mg
ビタミンB2     0.54mg
カルシウム          113mg

塩分ひかえめも出ていた。『カップヌードル 塩分控えめPRO 1日分のカルシウム&ビタミンD』

流れで『塩分控えめPRO』もいただきます。

ムッ? 味が薄い! 麺もスープもあっさりです。食べ慣れるとちょうど良い濃さに思えてきますが、再び『カップヌードルPRO』を食べてみると明らかに薄いです。

原材料

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、植物性たん白、しょうゆ、チキンエキス、ポークエキス、デキストリン、サイリウム種皮粉末、ポーク調味料、香味調味料、香辛料、チキン調味料)、スープ(デキストリン、糖類、豚脂、粉末しょうゆ、たん白加水分解物、香辛料、香味調味料、食塩、ポーク調味料、メンマパウダー)、かやく(味付豚ミンチ、味付卵、味付えび、ねぎ、味付豚肉)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸Ca、香料、増粘剤(増粘多糖類、アルギン酸エステル)、かんすい、pH調整剤、カラメル色素、環状オリゴ糖、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンD、乳化剤、香辛料抽出物、くん液、ビタミンB2、ビタミンB1、酸味料、(一部にえび・小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分(1食74gあたり)

エネルギー    311kcal
 ─めん・かやく 283kcal
 ─スープ    28kcal
たんぱく質            10.1g
脂質             14.2g
炭水化物               41.9g
糖質                     35.4g
食物繊維               6.5g
食塩相当量            2.9g
 ─めん・かやく   1.3g
 ─スープ            1.6g
ビタミンB1           0.14mg
ビタミンB2           0.23mg
カルシウム            698mg
ビタミンD             6.9μg

本家カップヌードルとも食べ比べ

焦って本家(ミニ)をいただきましたが、やはりあっさりめ。

『塩分控えめPRO』よりは少しコクが感じられますが……あれっ、本家もこんな味だったっけ?『カップヌードルPRO』が特別濃いだけ?

でもほぼ同じ量ですが、カロリー・糖質ともに『カップヌードルPRO』のほうが100kcalほど低い。脂質と食塩相当量は同じくらいです。

それでいて、『カップヌードルPRO』は5gほどタンパク質量が多いです。それで見ると、たしかに『カップヌードルPRO』のほうが圧倒的にダイエット向きに思えます。

『カップヌードルPRO 高たんぱく&低糖質 シーフードヌードル』

ファンが多いシーフード。こちらも『カップヌードルPROシーフード』のほうが濃い味わいというか、麵とスープにしっかりと味を感じました。

本家シーフードもややあっさりめなだけで、ノーマル赤のときのような薄味ショックはなかったです。どちらもおいしい。

量も値段もほぼ同じですし、それならカロリーが低い『カップヌードルPROシーフード』をチョイスしたいです。

原材料

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、植物性たん白、食塩、サイリウム種皮粉末、しょうゆ、たん白加水分解物、香辛料、チキン調味料、香味調味料、卵粉)、スープ(コラーゲンペプチド、ポーク調味料、チキン調味料、豚脂、糖類、香辛料、乳化油脂、粉末しょうゆ、にんじん調味料、たん白加水分解物、乳等を主要原料とする食品、あさり調味料、野菜調味油、紅しょうが、オニオンパウダー、ポーク調味油)、かやく(キャベツ、魚肉練り製品、味付卵、いか、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(増粘多糖類、アルギン酸エステル)、香料、炭酸Ca、かんすい、香辛料抽出物、乳化剤、pH調整剤、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、ベニコウジ色素、カラメル色素、炭酸Mg、ビタミンB2、シリコーン、チャ抽出物、酸味料、ビタミンB1、(一部にかに・小麦・卵・乳成分・いか・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分(1食78gあたり)

熱量                          288kcal
 ─めん・かやく        240kcal
 ─スープ                 48kcal
たんぱく質                 15.2g
脂質                          17.6g
炭水化物                    39.0g
糖質                          16.8g
食物繊維                    22.2g
食塩相当量                 4.4g
 ─めん・かやく        1.8g
 ─スープ                 2.6g
ビタミンB1                0.84mg
ビタミンB2                0.51mg
カルシウム                 117mg

『カップヌードルPRO 高たんぱく&低糖質 チリトマトヌードル』

やはり『カップヌードルPROチリトマト』のほうが味も濃くて好みです。

濃ければいいのか! という非難の声が聞こえてきそうです。でもなぜかPROのほうが塩分も低い。謎肉の量の違いがコクを与えているとか?

このままでは購入時、PROシリーズ一択になってしまう。

原材料

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、植物性たん白、食塩、サイリウム種皮粉末、しょうゆ、チキン調味料、たん白加水分解物、香辛料、ポークエキス、卵粉、香味調味料)、スープ(コラーゲンペプチド、トマトパウダー、豚脂、香辛料、たん白加水分解物、ポーク調味料、香味調味料、糖類、野菜調味料、あさり調味料、オニオンパウダー、プロセスチーズ、ナチュラルチーズ)、かやく(味付鶏ミンチ、キャベツ、コーン、トマト加工品、いんげん)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(増粘多糖類、アルギン酸エステル)、香料、炭酸Ca、かんすい、ベニコウジ色素、香辛料抽出物、カロチノイド色素、酸味料、酸化防止剤(ビタミンE)、カラメル色素、ビタミンB2、炭酸Mg、ビタミンB1、くん液、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・りんご・ゼラチンを含む)

栄養成分(1食79gあたり)

熱量                         291kcal
 ─めん・かやく       246kcal
 ─スープ                45kcal
たんぱく質                16.4g
脂質                         16.0g
炭水化物                   40.0g
糖質                         19.6g
食物繊維                   20.4g
食塩相当量                3.6g
 ─めん・かやく       1.4g
 ─スープ                2.2g
ビタミンB1               0.89mg
ビタミンB2               0.53mg
カルシウム                114mg

『カップヌードル 塩分控えめPRO 1日分のカルシウム&ビタミンD カレー』

“塩分控えめ”というフレーズに一抹の不安がよぎります。味薄いんでしょ……って濃―い! こちらは『塩分控えめPRO』と本家カレー、どちらもしっかりとカレーのお味を楽しめました。

やはりカレーはすべて(の味)を解決する。

原材料

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、植物性たん白、糖類、しょうゆ、デキストリン、チキンエキス、ポークエキス、香味調味料、サイリウム種皮粉末、ポーク調味料、香辛料、チキン調味料)、スープ(豚脂、カレー粉、たまねぎ、小麦粉、でん粉、糖類、オニオンパウダー、香味調味料、マーガリン、ポーク調味料、粉末しょうゆ、たん白加水分解物、プロセスチーズ、にんじん、脱脂粉乳、香辛料、オニオン調味料、粉末ソース、トマトパウダー、酵母エキス、卵粉)、かやく(フライドポテト、味付豚ミンチ、味付豚肉、ねぎ、にんじん)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸Ca、乳化剤、増粘剤(増粘多糖類、アルギン酸エステル)、香料、カラメル色素、かんすい、塩化Mg、pH調整剤、環状オリゴ糖、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンD、香辛料抽出物、酸味料、くん液、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉・りんご・ゼラチンを含む)

栄養成分(1食86gあたり)

熱量                         384kcal
 ─めん・かやく        332kcal
 ─スープ                 52kcal
たんぱく質                 9.8g
脂質                         18.6g
炭水化物                   50.8g
糖質                         43.0g
食物繊維                   7.8g
食塩相当量                2.8g
 ─めん・かやく       1.4g
 ─スープ                1.4g
ビタミンB1               0.19mg
ビタミンB2               0.24mg
カルシウム                733mg
ビタミンD                 6.9μg

どれが一番おすすめ? 糖質、脂質、カロリー…

ここからはカロリー、脂質、糖質などさまざまな目線から比較していきます。

もっともカロリーが低いのは?

『カップヌードルPRO 高たんぱく&低糖質』でした。272kcalです。なお『PROシーフード』も同じくらいです。

逆にもっとも高カロリーなのは『カップヌードル 塩分控えめPRO 1日分のカルシウム&ビタミンD カレー』で384kcalです。

もっとも低糖質なのは?

こちらも『カップヌードルPRO 高たんぱく&低糖質』で16.2gでした。やはり『PROシーフード』も同じくらいで16.8gです。

もっとも糖質が高いのは『カップヌードル 塩分控えめPRO 1日分のカルシウム&ビタミンD カレー』で43.0gです。

もっとも脂質が低いのは?

これは『カップヌードル 塩分控えめPRO 1日分のカルシウム&ビタミンD』で、14.2gです。次点が『カップヌードルPRO 高たんぱく&低糖質』で15.9gした。

もっとも脂質が高いのは『カップヌードル 塩分控えめPRO 1日分のカルシウム&ビタミンD カレー』です。まあカレーは仕方ないですね。

もっともおいしいと感じた味は?

個人的な感想となりますが、以下でした。

  • 『カップヌードルPRO 高たんぱく&低糖質』
  • 『カップヌードルPRO 高たんぱく&低糖質 シーフードヌードル』
  • 『カップヌードル 塩分控えめPRO 1日分のカルシウム&ビタミンD カレー』

ただカレーはカロリーや糖質、脂質が高いため、どれかひとつを選ぶとなればシーフードかもしれません。ミルクや豆乳を入れたくなります。

ダイエット中に選ぶなら『カップヌードルPRO 高たんぱく&低糖質』!

カロリー、糖質、脂質などを見ると『カップヌードルPRO 高たんぱく&低糖質』が適切に思えます。

原材料などはもうカップラーメンということでスルーしております。

ふたが開くので改良して欲しいです

『カップヌードルPRO』だけを食べ続けるのは当然ですがよくありません。栄養バランスが崩れまくるので、野菜やお魚などプラスしたり、適切に取り入れてくださいね。

『カップヌードルPRO』シリーズはどこで買える?

スーパーやコンビニにも売っていますが、ドラッグストアのほうが品揃えはよかったです。スギ薬局では全種類が置かれていました。Amazon公式サイトからも購入可能です。

<Text&Photo:編集部>

<Text & Photo:MELOS編集部>