フィットネス
2023年7月2日
ダンベルスクワットの効果とやり方:正しいフォームと回数のポイント (2/2)
ダンベルスクワット、何日おきにやればいい?
基本的には週2~3が適切と考えられます。
トレーニング後に筋肉痛になり、筋繊維が修復されて太くなることで筋肉は育っていきます。疲労や筋肉痛から回復する間隔を考えると、週2~3になると予想されます。
「ダンベルスクワットはやりにくい」という人の対処法
ダンベルスクワットは、両手に重りを持つうえ、通常のスクワットより両膝を閉じてしゃがむため、やりにくいと感じる人もいるかもしれません。そのぶん、大腿四頭筋の内側にある「内側広筋」の貢献が高くなります。
通常スクワットと同様、以下のポイントを意識して行ってみましょう。
- 膝がつま先より前に出さない
- 股関節からしゃがむ意識
- 両膝を内側に入れない
- かかとを浮かせない
- 動きを早めず丁寧に動作する
関連記事:スクワットができない原因とは。深くしゃがめない、姿勢が崩れる、倒れる、膝が痛い
参考文献
荒川 裕志 (著), 石井 直方 (監修) (2019) . 『筋トレ 動き方・効かせ方パーフェクト事典』 . ナツメ社 .
<Text:編集部>
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