フィットネス
2025年1月14日

腹筋トレーニングを続けても「お腹痩せできない人」の特徴とは (2/3)

■大きな筋肉を鍛えると効率よく脂肪燃焼できる

なお、有酸素運動と平行して、下半身を中心とした筋トレで筋力を増やしておくと、消費エネルギー量の増加や基礎代謝アップなどの相乗効果も狙えます。

その場合、お尻や太もも、背中など大きい筋肉から鍛えたほうが基礎代謝アップに影響が大きく、効率よく脂肪を燃焼することができます。

ダイエットにおすすめの筋トレ

  • スクワット(大臀筋・大腿四頭筋・ハムストリングス・脊柱起立筋など)
  • バックエクステンション(脊柱起立筋、広背筋、腰まわりの筋肉)
  • リバースプランク(下半身全体、腹筋)

なお、筋トレと有酸素運動を同じ日に行う場合は、筋トレ→有酸素運動の順で行いましょう。

筋トレを行い、糖質消費と成長ホルモンが分泌された状態で有酸素運動を行うことは、脂肪燃焼を狙うなら効果的なタイミングといえるでしょう。

筋トレ 有酸素運動 順番筋トレと有酸素運動の順番、どっちが先?時間配分は?トレーナーが解説

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