増えろモテホルモン！テストステロンにいい筋トレ［医師監修］ (1/3)

最近なんだかやる気が出ない、活力が足りない。そんなあなたに必要なのが“テストステロン”です。

テストステロンは、筋肉の成長や自信に関わる重要なホルモンで、通称“男性ホルモン”や“モテホルモン”とも呼ばれています。

このホルモンが十分に分泌されると、筋肉がつきやすくなり、エネルギッシュで魅力的な印象に！

どうすればテストステロンを効率よく増やせるのでしょうか？ 答えは、筋トレ。本記事では、医師監修のもと、テストステロンを最大限に引き出す筋トレメニューを紹介します。

「大きな筋肉を鍛える」が最短コース

腹筋や太ももの筋肉などの“大きな筋肉”を鍛えると、効率よくテストステロンを増加できるでしょう。

筋トレは1日30分、週2～3回ほど行うのがおすすめです。

「男性ホルモン“テストステロン”が1番出る筋トレは？」筋肉博士・山本義徳先生の回答は…

テストステロン分泌を促す筋トレメニュー

大きな筋肉を複数同時に鍛える「スクワット」です。初心者も取り組みやすいでしょう。

スクワットの正しいやり方

１．脚を腰～肩幅に開いて立つ。つま先は膝と同じ向きにする

２．太ももと床が並行になるくらいまでお尻を下げる

３．お尻の力を抜かないようにしながら、ゆっくりと元の位置に戻す

10回3セット行います。ダンベルなどの重りをもって行うのも効果的です。

男性ホルモン「テストステロン」、もっとも高める方法は？筋トレか、食事か、生活習慣か