「子どもの遊び」と思っていたフラフープ、続けるとお腹まわりに変化が? (2/6)
フラフープダイエットは本当に痩せる?
フラフープは「遊び道具」というイメージがありますが、実は有酸素運動と体幹トレーニングを同時に行える運動です。
お腹まわりだけでなく全身の筋肉を使うため、脂肪燃焼や姿勢改善など、さまざまな効果が期待できます。
トレーナーの福田さんは「フラフープの最大のメリットは、単なるカロリー消費ではなく、腹横筋や骨盤底筋群などのインナーマッスルを刺激できる点にあります」と話します。
フラフープは有酸素運動の一種
フラフープは、ウォーキングや軽いジョギングと同じく、有酸素運動に分類されます。有酸素運動は酸素を使いながら脂肪をエネルギーとして消費するため、ダイエット中の運動として取り入れられることが多いです。
フラフープは一定のリズムで動き続けるため、心拍数が上がりやすく、脂肪燃焼をサポートしやすい特徴があります。
消費カロリーは軽いジョギングに近い
アメリカ運動協議会(ACE)の調査では、フラフープを30分行った場合、約210kcalを消費したという報告もあります。
消費カロリーは軽いジョギングに近い一方で、外へ走りに行く必要がなく、縄跳びほど激しく息が上がりにくいのも特徴です。「運動は苦手だけど、少し体を動かしたい」という人でも続けやすい有酸素運動といえるでしょう。
特に運動不足の人は、短時間でも汗をかきやすく、「想像以上にキツい」と感じるケースも少なくありません。
お腹まわりやくびれ作りに役立つ
フラフープでは、腹直筋や腹斜筋を繰り返し使います。特にフープを安定して回そうとすると、お腹に自然と力が入り続けるため、下腹部や脇腹への刺激が入りやすくなります。

また、有酸素運動による脂肪燃焼サポートに加え、インナーマッスルが刺激されることで、お腹まわりが引き締まって見えやすくなる点も特徴です。
体脂肪が減少していくことで、お腹まわりのラインやくびれ感の変化も感じやすくなるでしょう。
特に左右均等に回すことで、体のバランスを整えながら腹斜筋へ刺激を入れやすくなります。
継続すると体幹や姿勢改善にもつながる
フラフープを続けると、お腹に力を入れる感覚が身につきやすくなります。その結果、骨盤まわりが安定し、猫背や反り腰などの姿勢改善につながるケースもあります。

特に腹横筋や骨盤底筋群、脊柱起立筋などのインナーマッスルは、姿勢維持や内臓を支える役割を持っています。
フラフープによってこれらの筋肉が刺激されると、弛んでいた内臓が正しい位置へ引き上げられやすくなり、“天然のコルセット”のようにお腹まわりを支えやすくなります。

体幹が安定すると日常動作でも疲れにくくなり、歩く姿勢や立ち姿が変わる人も少なくありません。見た目の変化だけでなく、「体が軽く感じる」という変化を実感する人も多いです。
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