徹底解剖!パーソナルトレーニングジムの効果と費用 (2/2)
料金は高いのか? コスパは意外といい
気になる費用は、ジムによってまちまちですが、平均的な費用例を挙げてみましょう。多くのジムが、初回お試し体験が設定されています。会員になるときに、入会金とコース料金が発生します。
・お試し体験の料金タイプ
【最低予算目安】初回無料体験
【平均予算目安】1回60分3,000~5,000円
【最大予算目安】1回60分10,800円程度
・入会金&会員料金目安
【入会金平均】3万円前後
【トレーニングコース平均】1カ月10万円前後
※MELOSに登録されているパーソナルトレーニング対応ジム料金から算出
大手フィットネスクラブなどで実施しているパーソナルトレーニングは比較的安価ですが、パーソナルトレーニングジムの場合は比較的高めの値段となります。また、食事指導やLINEなどでのサポート体制の有無なども価格に影響します。
最近はスマートフォンやパソコンでパーソナルトレーニングを受講できるフィットネスサービスも増えてきています。
関連記事:【オンラインフィットネス10社を比較してみた】YouTube動画とオンラインレッスン、どっちがいい?安いのはどれ?
早く結果を出したい人、確実に結果を出したい人におすすめ
トレーナーなしでジムに通うより料金は高めですが、自己流のトレーニングでは何年かかってもまったく変わらないということがままあります。結果的に、パーソナルトレーニングで早く目標に到達したほうが、ジムに長く通うよりコストパフォーマンスがいいこともあるわけです。
とくに早く結果を出したい人には、パーソナルトレーニングは向いています。また、お金をかけているぶん「成果を出さなければもったいない」と考え、モチベーションがキープできる傾向にあります。
ジムやトレーナーにも得意分野がありますので、まずは、初回体験や無料カウンセリングを試して、自分に合うジムやトレーナーをみつけてみましょう。
関連記事:業界最大手・RIZAP(ライザップ)の無料カウンセリングに行ってみた│まずはお試し!パーソナルジム探訪
[著者プロフィール]
大熊美智代(おおくま・みちよ)
フリーライター&エディターとして美容健康、エクササイズ、グルメ、旅行など執筆・編集を手がける。2009年より新体操ワールドカップ元日本代表・ピラティスインストラクター松本宗子主宰のMTKウェルネスパートナーズ認定講師として活動。現在、よみうりカルチャー錦糸町、セントラルフィットネスクラブ、ヨガピス越谷レイクタウンなどでピラティス、ヨガ、パーソナルトレーニング等の指導を行う。編書に『マタニティ&ベビーピラティス』『ピラティスエクササイズ』(共に小学館)『千葉麗子のインテグラル・ヨーガ』(ローカス)等がある。ラーメン、かき氷、猫が好き
【Instagram】@kuma_48anna
おすすめのパーソナルジム3選
TVCM「結果にコミットする。」で話題のパーソナルトレーニングジム【RIZAP(ライザップ)】
マンツーマントレーニングなので、これまでダイエットやジム通いが続かなかった人におすすめです。トレーナーが作るあなた専用のプログラムで、無理な食事制限なし。食べられるダイエットを提案いたします。
安心してダイエットに取り組めるよう30日間無条件全額返金保証をうたっているライザップ。リバウンドしにくい体づくりを行うため、健康的に痩せ、理想のカラダを手に入れられます。
おすすめポイント
・専属トレーナーによるマンツーマントレーニング
・食生活やメンタルのマネージメント
・30日間無条件全額返金保証
・1日50分、週に2回の無理のないトレーニング
・無料カウンセリング
・完全個室のプライベートな空間
ハイクオリティを目指したパーソナルジム【AppleGYM(アップルジム)】
芸能人が多く通うパーソナルトレーニングジムAppleGYMです。
最近は姿勢矯正や歩き方の指導などを行うことで、モデルの様なスラッとした体型を作るプロ集団として店舗の拡大を続けております。
また、お客様第一のAppleGYMでは保証制度も充実しており、全額返金保証、プログラム終了後3ヶ月間の無料トレーニング保証、リバウンド保険などをご用意しております。
痩せすぎの悩み解決!太りたい方専門のパーソナルジム【REP UP GYM】
一般的なパーソナルジムは「痩せる」ことを目的としていますが、
REP UP GYMは逆に「太る」ことを目的としており、
主に痩せすぎの悩みを持つ男女が、トレーニングと食事指導により、2ヶ月間集中特訓で体重を増やしていくサポートをします。
おすすめポイント
1.太る専門のパーソナルジム
2.太る専用トレーニングと食事指導
3.全額返金保証あり
4.中目黒駅徒歩2分の新築デザイナーズ物件
5.ベストボディジャパン出場トレーナーが担当
<Edit:松田政紀(アート・サプライ)&編集部/Photo:Getty Images>