フィットネス
2023年10月3日

「ワイドスクワット」の正しいやり方。基礎代謝を高める筋トレ(3分)

 鍛えにくい筋肉・内ももを鍛える筋トレ「ワイドスクワット」。筋力向上による基礎代謝アップが期待できるほか、股関節の可動域を広げ、怪我予防にも効果的です。また、心肺機能の向上も期待できます。

 スクワットは、お尻をしっかりと沈めることが重要。女性の方は内股になりがちなので、足をハの字に開き、膝を外側に向けるよう意識しつつ行なうのがポイントです。

 今回、ReebokONEエリートでフィットネスランニングトレーナーとして活躍する鳥光健仁さん監修のもと、正しいやり方・フォームを動画で解説します。

 紹介しているのは、15回×3セットのトレーニングです。動画を見ながら、ぜひ実践してみてください。

\動画で動きをチェック/

ワイドスクワットの正しいやり方

1. 肩幅よりも広めに足を広げる。つま先は「ハの字」にする。

2. 腰をゆっくりと下げていく。

3. 太ももが膝と平行になるまで下げたら、すばやく姿勢を戻す。

実施回数

15回×3セット

ポイント

・膝が内側に入らないようにする
・呼吸は止めない
・目線は下げず、前を向く

鍛えられる筋肉(場所)

・大腿四頭筋
・大臀筋
・腸腰筋 etc…

関連記事:筋トレの王道・スクワットの効果を徹底解説。フォームの種類・正しい姿勢とやり方・回数の目安

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[監修]
鳥光健仁(とりみつ・たけのり)
フィットネスランニングトレーナー。1991年生まれ、千葉県出身。出張パーソナルトレーナー、SUUNTO 5 アンバサダー、VX4アドバイザリー、(株)BOOSTマネジメント契約、HOKA ONE ONE サポート。

<Text:MELOS編集部>