
1分で燃焼スイッチON!代謝アップ筋トレ「ダンベルスクワット」でダイエットを加速
通常のスクワットより、エネルギーを消費できる「ダンベルスクワット」。両手にダンベルを持ち、負荷の高い状態でスクワットすることで、より効果的に下半身を鍛えることができます。
フィットネスランニングトレーナーとして活躍する鳥光健仁さん監修・実演のもと、ダンベルスクワットの正しいやり方・フォームを動画で解説します。
紹介しているのは、5回×3セットのトレーニングです。動画を見ながら、ぜひ実践してみてください。
\動画で動きをチェック/
ダンベルスクワットの正しいやり方
1. 両手でダンベルを持ち、脚を少し開いて立つ
2. 肩甲骨を寄せて胸を張りながら、ダンベルを下げていき、両足を踏ん張った状態で、できるだけ深くしゃがみ込む
※ダンベルはペットボトルでも代用可能です
実施回数
5回×3セット
鍛えられる筋肉(場所)
・大腿四頭筋(太もも前面の筋肉群)
・大臀筋(お尻) etc…
ダンベルスクワットの効果
太ももやお尻を鍛えられるスクワットにダンベルをプラスすることで、トレーニングの負荷があがります。下半身には全身の6割以上の筋肉が集まっているため、筋力を強化することで基礎代謝がアップ。基礎代謝が上がると、普段の生活をしているだけでもエネルギー量が増え、痩せやすく太りにくい体質になり、ダイエット効果を期待できます。
ダンベルスクワットの事前準備
・高負荷スクワットのため、トレーニングの前にはストレッチをして身体を痛めないようにしましょう
・ダンベルは重すぎない程度のものを使ってください
ダンベルスクワットの注意点
・背中は丸めない
・骨盤が後傾して下がらないように意識する
・両足が地面から浮かないようにする
・疲れてしゃがむのがキツい場合はできる範囲で行いましょう
\もう一度動画でおさらい/
[監修・トレーニング指導]
鳥光健仁(とりみつ・たけのり)
フィットネスランニングトレーナー。千葉県出身、1991年生まれ。[出演者プロフィール]
MIHO/トライアスロン、トレイルランニング、マラソン、スパルタンレース、筋トレなどが大好きなガチの“市民アスリート”。日本初のe-sports BIKEのプロチーム「ONELAP ANGEL」のメンバーとしても活動。フルマラソン自己ベストは3時間13分20秒(ネットタイム/2019年さいたま国際マラソン)。1児の母。
【公式Instagramアカウント】https://www.instagram.com/mip0000/
<Text:MELOS編集部>