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ラストアイドル西村歩乃果「ソフトテニスのおかけで、どんなに辛くても負けない精神力が身につきました」(後編)│アイドルと、スポーツと、青春と。#34 (1/2)

 スポーツにガチで打ち込んだ経験を持つアイドルに、その思い出や競技の魅力について語ってもらうインタビュー連載「アイドルと、スポーツと、青春と。」。

 今回登場するのは、アイドルグループ・ラストアイドルの西村歩乃果さん。中高6年間でソフトテニスに打ち込み、中学では2年生からレギュラーとして活躍。高校では部長も務めました。

 後編では、高校時代の思い出や、ソフトテニスの魅力、競技経験がアイドルの活動に活きていると感じるポイントなどを聞きました。

前編:ラストアイドル西村歩乃果「消去法ではじめたソフトテニスだったけど、楽しくて6年も続けちゃいました」(前編)

部長になり、ソフトテニス部史上最高の成績を残す

――西村さんは高校でもソフトテニスを続けていますが、硬式テニスをやろうとは思わなかったのでしょうか。

ソフトテニスは、ボールが滑りやすい分、しっかり打たないと全然飛ばないんですよ。そういう思うようにいかない感じとか、きちんと当たったときの爽快感、ドライブやスライスといったボールの変化量の大きさがおもしろいと感じてました。硬式もやってみたことがあるんですけど、ラケットにボールを当てればしっかり飛ぶことが、自分にはあまりハマらなくて。

――高校でもほぼ毎日練習していたんですか?

高校はコートが2面しかなくて、しかも硬式テニス部もあったので、練習は週に3〜4回だけ。強豪校でもなかったから、大会に出てもすぐに負けてました。

――高校時代にきつい練習をした思い出はありますか?

きついというか、雨の日やコートが使えない日は筋トレと校内を走るメニューだったので、それは大嫌いでしたね。筋トレは腹筋、背筋、腕立て。校内を走るときは廊下と階段を走り続けるんですけど、階段を一段飛ばししちゃだめなんですよ。誰も見てないときはよく飛ばしてましたけど(笑)。

――高校では部長も務めたと聞きました。

3年生のときに部長になって、その学校のソフトテニス部史上最高の成績を残すことができました。確か地区大会で負けることはほとんどなくて、最後の大会では個人の部で県大会の3回戦まで進みました。それで負けちゃったので悔しかったけど、頑張ったほうかなと思います。

ソフトテニスをはじめて自分に自信がついた

――以前、別のインタビューで「ソフトテニスをはじめたことで引っ込み思案な性格が変わった」と話していましたね。

保育園から小学校くらいまでは全然笑わなくて、人前に出るのも嫌いな子でした。でも、ソフトテニスをはじめたときに仲良かった友だち3人がすごくイケイケで。その中にいるうちに「自分もちょっとイケてるかも」って自信を持つようになったんです(笑)。その子たちとはソフトテニスでいつも勝負していたし、みなとみらい駅にある駄菓子屋でよくお菓子を食べていました。懐かしいな〜。今でも仲が良くて、そのうちひとりが最近結婚したので、みんなでお祝いしました。

――今でも記憶にある先生やコーチの教えはありますか?

中学のときのコーチをすごく慕っていたんですけど、部活の目標が“目指せ県大会”みたいなテニスのことじゃなく、“社会に通用する人間になる”だったんです。練習が終わって先生やコーチに「お疲れさまでした」っていうと、「ありがとうございましたって言いなさい」って怒られたことがあって。そういった礼儀を教えられたので、仕事の現場でもたまにコーチの言葉を思い出します。

――現在アイドルの仕事をしていて、ソフトテニスの経験が活きたと感じたことはありますか?

体力や運動神経はもともとあったけど、負けず嫌いな気持ちは部活のおかげで強くなったと思います。どれだけ辛くても絶対に休まない。ここは踏ん張らなきゃってところで踏ん張れる。そういう気持ちは誰よりも強い自信があります。

――ラストアイドルの活動では、歩く芸術の“団体行動”や高難易度ダンスのオーディションバトルなど、体力面と精神面ともに苦しい企画も多いです。

それこそ、akane(※)先生のダンスの企画では、練習が本当にキツかったので休んだり倒れたりする子もいたくらいで。実は私、この企画の最中に、台所で包丁を足に落として、刺さったことがあったんですよ。ゴミ袋を引っ張ったら、その下にあった包丁が足に落ちて、ぐさっと(笑)。それでも、翌日には普通にダンスをしてました。どれだけきつくても、やるときはやる。我慢できるっていうのが自分の強みかなと思います。絶対にマネしたらだめですけどね(笑)。

※akane
振付師、ダンサー。大阪府立登美丘高校ダンス部コーチとして、日本高校ダンス部選手権2連覇を達成。 荻野目洋子の代表曲「ダンシング・ヒーロー」で振付した「バブリーダンス」を2017年に配信、9400万回を超える再生回数を誇る

次ページ:体力と運動神経が活かせる番組に出演してみたい

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