【ダンベル×肩トレ】がっちり締まった肩にする。三角筋の筋トレ (2/2)
③ダンベルショルダープレス
肩の筋肉である三角筋などを鍛える筋トレ「ダンベルショルダープレス」。日々のトレーニングに取り入れることで、逆三角形のたくましいボディを手に入れましょう。
正しいやり方
1.約45度に設定したベンチに座り、ダンベルを両手に持つ。足は腰幅に広げる
2.ダンベルを肩の上で持つ。肘の角度は90度にし、手のひらは体の向きと同じ方向に向ける
3.手のひらを正面に向けたまま、肘を伸ばしてダンベルを持ち上げる
4.肘を曲げて元の姿勢に戻る
実施回数
15回
ポイント
・力を入れるタイミングで息を吐く
・正しい姿勢をイメージして行なう
鍛えられる筋肉(場所)
・上腕二頭筋
・上腕三頭筋
・三角筋 etc…
三角筋とは
肩の代表的な筋肉である三角筋は、腕の付け根に盛り上がってついています。三角筋は前部・中部・後部と3つの部位に分けることができます。
前部は鎖骨から、中部は肩峰から、後部は肩甲骨からというように筋肉の付着部が異なっているのです。そのため、それぞれ鍛えるためのエクササイズ種目が異なります。
なお、丸く大きな肩を作り上げるためには、前部・中部・後部を全体的に鍛えることが必要です。
上半身の筋肉の中でもっとも大きいのは、胸の筋肉である“大胸筋”や背中の筋肉である“広背筋”だと思っている人は多いかもしれません。しかし、実は三角筋なのです。そのため、三角筋を鍛えることで上半身の見た目を大きく変えることができます。
おすすめの筋トレグッズ
動画で使用しているダンベル。インテリアとしてもおすすめです。
可変式のダンベル。重量の変更ができ、これひとつで様々な負荷をカバーできます。
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\もう一度動画でおさらい/
[トレーニング指導]
鳥光健仁(とりみつ・たけのり)
ReebokONEエリート /フィットネスランニングトレーナー。1991年生まれ、千葉県出身。出張パーソナルトレーナー、SUUNTO 5 アンバサダー、VX4アドバイザリー、アクティブエイジ・ダイエット指導士、(株)BOOSTマネジメント契約、HOKA ONE ONE サポート。
<Text:MELOS編集部>