ウェルネスフード
2024年1月2日

みかんの白い筋、食べるべき?実はこんな栄養が!

冬に食べる機会が増える「ミカン」。りんごなどもそうですが、皮のほうに栄養が詰まっているというのはよく聞きますよね。

みかんの白い筋は、とらないほうが栄養面でメリットがあるのでしょうか? コチラの過去記事からご紹介します。

みかんの白い筋の名前は「アルベド」。ポリフェノールが含まれている

みかんについている白い筋は「アルベド」といいます。アルベドにはポリフェノールの一種である「ヘスペリジン(ビタミンP)」が含まれています。

ヘスペリジンには以下のはたらきが報告されています。

  • 毛細血管の強化作用
  • 血流の改善
  • 血中中性脂肪の低下
  • 血中コレステロール値の改善
  • 抗アレルギー
  • リウマチ症状改善 など

もちろん、食べれば上記の悩みが解消されるというものではありません。

しかし手軽にビタミン補給や健康維持を目的としたいのであれば、白い筋も一緒に食べるのがベターな選択といえるかも知れません。

みかんの皮にも栄養が含まれている

みかんの皮は「外果皮(がいかひ)」と呼ばれ、β-クリプトキサンチン、ヘスペリジン、βカロテン、ビタミンC、ビタミンE、食物繊維などの栄養素が含まれています。

皮つきで食べたほうが少しだけ栄養は豊富と言えますが、実だけを食べるのと大きくは変わりません。

食品名

エネルギー

 kcal

たんぱく質

 g

脂質

g

糖質

g

食物繊維

g

ビタミンC

mg

(かんきつ類) うんしゅうみかん 砂じょう 普通 生

49

0.7

0.1

11.5

0.4

33

(かんきつ類) うんしゅうみかん じょうのう 普通 生

49

0.7

0.1

12

1

32

文部科学省『日本食品標準成分表2020年版(八訂)』より

みかんの皮の食べ方

みかんの皮は以下のようにして食べることができます。表面をしっかりと洗い流してから調理しましょう。

  • 水平に輪切りにしてはちみつ漬けにする
  • すりおろしてみかんの皮ジャムにする
  • 乾燥させ、みかん茶にする など

みかんの皮は乾燥させてもいい

みかんの皮を乾燥させたものを「陳皮(ちんぴ)」と言い、漢方薬や薬膳などに使われてきた歴史もあります。

陳皮の効能としては、一般にリラックス効果、血流改善、整腸作用などが挙げられます。

<Edit:編集部>