
胸を大きくした~い!コンビニで買える「バストアップにいい食べ物」5商品
食べ物でバストアップはできるのか? 育乳のために何を食べればいい? 胸を大きくするために涙ぐましい努力をしている女性に向けて、コンビニで買えるおすすめの食べ物を5つピックアップ! すずきこどもクリニック院長・鈴木 幹啓先生監修のもとお届けします。
食べ物でバストアップはできるのか?
鈴木先生:栄養バランスが良い食事を摂ることで、バストアップできる可能性があると考えられます。
急激にバストアップするのは難しいですが、とくにタンパク質・大豆イソフラボン・ビタミンEが含まれる食べ物を積極的に摂るのがおすすめです。
健康のためにも、サプリメントからではなく食事から栄養を摂るといいでしょう。
▼積極的に摂りたい栄養素
栄養素 | おすすめする理由 |
タンパク質 | ・女性ホルモンの材料になり、女性らしい体作りに役立つ ・筋肉を作る |
大豆イソフラボン | ・女性ホルモン(エストロゲン)と似た働きをし、女性らしい体作りに役立つ ・ホルモンバランスを整える |
ビタミンE | ・血行を促し、体内に栄養素を届けやすくする ・ホルモンバランスを整える |
これらをもとに、コンビニで買えるバストアップに良い食べ物をピックアップします。
コンビニで買える!胸を大きくしたい人におすすめの食べ物
おすすめ① サラダチキン
スティックタイプが食べやすく量もちょうどいい
タンパク質が豊富に含まれるサラダチキンは、バストアップを目指している方におすすめの食品です。
1日1袋分(約110g)を目安に食べましょう。
成人女性が1日に必要なタンパク質の量は、50gと言われています。メーカーにもよりますが、サラダチキン1袋分(約110g)のタンパク質量は25g程度なので、1日に必要とされる量の半分を摂取できることになります。
あとの半分は、他の食材から取り入れるとバランスよく摂取できるでしょう。
おすすめ② 豆腐(豆腐そうめん、豆腐バーもOK)
大豆イソフラボンとタンパク質を摂取できる豆腐もおすすめです。
1日100~200g(1/3~2/3丁)を目安に食べましょう。成人女性の1日に必要とされる大豆イソフラボン18mg(大豆イソフラボンアグリコン換算値)を摂取でき、タンパク質は約7~14g摂取できます。
他の食べ物と組み合わせて、タンパク質の摂取量50gを目指しましょう。
編集部おすすめは『ZENB BREAD』。もっちりしておいしい
おすすめ③ 納豆
編集部おすすめは『山わさび納豆』
大豆イソフラボンとタンパク質、食物繊維を摂取できるので、納豆も積極的に食べましょう。ただし1日2パックまでにしてください。カロリー過多、栄養バランスの偏りなどが生じる可能性があります。
おすすめ④ 無糖ヨーグルト、ギリシャヨーグルト
よくヨーグルトで食べるのはダノンビオ。無糖ではないのですが、量がちょうどいいし胃酸に強い
タンパク質を豊富に含む無糖ヨーグルトもおすすめです。乳酸菌を手軽に摂れて、腸内環境をサポートするというメリットも。
ヨーグルトの1日の摂取目安量は、100~200gです。牛乳やチーズなど、他に乳製品を摂る場合は量を減らしましょう。
おすすめ⑤ 素焼きナッツ
ナッツ類の中でも特におすすめなのが、ビタミンEと食物繊維を多く含むアーモンド・くるみ・ピーナッツなどです。塩分の摂り過ぎを予防するためにも、食塩で味付けしていない素焼きがおすすめです。
1日の摂取目安は、25gと言われています。アーモンドに換算すると20~25粒程度です。
ナッツ類は、脂質が多いので食べ過ぎには注意しましょう。
監修者プロフィール
すずきこどもクリニック院長 鈴木 幹啓先生
自治医科大学医学部卒業。2010年5月に開業。広い医療圏をカバーし、和歌山県新宮市(人口2万7千人)の地方都市にも関わらず、日本一忙しい小児科医と称されるにいたる。
<Edit:編集部>
※本記事は、mocobe(モコビ)で掲載されていた内容を移管し、加筆・修正したものです。