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“スグに始めて、長く続けられる”筋トレ。「スロトレオフィス」のススメ (1/3)

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 トレーニングの一番の悩みは、三日坊主。いくら効率的なメソッドや効果的な道具を使っても、続かなければ意味がありません。

 そんな悩みを解消すべく、取材をしたのが、健康経営への意識が高い企業で続々と導入が始まっている「スロトレオフィス」という筋力トレーニング。ウォーミングアップ2種+部位別2種(日替り)を実施し、15分で完了するというもの。今回は競歩の元日本記録保持者・シドニーオリンピック代表でもあり、考案者でもある栁澤哲さんにスロトレオフィスのポイント、そしてトレーニングを続けるコツをお伺いしました。

ポイントは「ゆっくり動かす」「関節を伸ばしきらない」

▲競歩の元日本記録保持者であり、シドニーオリンピック代表の栁澤哲さん

──スロトレオフィスとは?

オフィスで行う筋力トレーニングで、東京大学の理学博士・石井直方先生が考案された『スロトレ』を僕がアレンジしたものです。トレーニング時間は、仕事に支障が出ないギリギリの15分間。「ゆっくり動かす」「関節を伸ばしきらない」の2点を意識することで、効果的に筋力を高めます。加圧トレーニングと同じ理論ですが、器具を使わず自分の力加減で血流をコントロールするのがポイント。企業で組織的に行うことで、出勤するだけで強制的にトレーニング時間が確保されるので、続けやすいのです。

▲業務スタート前の朝に行う「スロトレオフィス」

▲ウォーミングアップ2種+部位別2種(日替り)を実施(写真提供:株式会社協和)

──とても良さそうですが、勤務先にスロトレオフィスを導入してもらうのが難しい場合は?

会社によって違うと思いますが、例えば、社員同士で任意のチームを作り、ある程度の期間、続けてみてください。メンバーの健康診断結果に明らかな差が出れば、トップに導入を検討してもらえるかもしれません。

──数値でそこまで差が出るでしょうか?

僕が所属する株式会社協和では、2011年にスロトレオフィスを始めたところ、2015年にはメタボ対象者が全国平均値より約8ポイント低くなりました。

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