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ヨガのポーズができない、難しいときの対処法 (1/2)

 大人の習い事として人気のヨガ。健康や美容に関心の高い女性だけでなく、男性からのニーズも高まっています。そんなヨガの気になるギモンや悩みをピックアップし、専門家にぶつける本企画。

 今回は、ヨガのポーズが難しくてうまくできないときの対処法について。苦手なアーサナと出会ったとき、どのように向き合うとよいのか、全米ヨガアライアンス認定アカデミーFIRSTSHIPの講師リーダー兼スタジオディレクターの藤井誠さんに聞いてみました。

Q. ヨガのポーズで、ぐらついたり、身体が硬くてうまくできないときがあります。何かいい方法はありますか? また、ポーズがうまくとれないと少し落ち込んでしまうのですが、ヨガ的にはどう考えればよいのでしょうか。

A. 「ぐらつき」「身体が固くてうまくできない」の2点に絞って回答します。

 ヨガのポーズがうまくできない、よくあることですよね。ヨガのポーズは筋トレなどのシンプルな運動に比べ、複数の関節の動きが複合的にともないます。また、ポーズによっては、かなりの筋力や柔軟性を要するものもあり、難しいと感じるのも当然かもしれません。

 ポーズへの取り組みや工夫は沢山ありますので、今回はご質問にある「ぐらつき」「身体が硬くてうまくできない」の二点に絞って回答します。

「ぐらつき」の対策

 まずは「ぐらつき」ですが、立位のポーズや片脚で立つバランスのポーズにおいて感じるケースが多いのではないでしょうか。これらのポーズにて不安定さを感じる要因は、まず足の土踏まずがつぶれている可能性が考えられます。

 対処法としては、かかとの外側と小指・親指の付け根の3点を押し下げて、しっかりとマットを踏みます。そして、その足の踏みしめと拮抗するように、頭頂部を天井方向へと引き上げ、背筋を伸ばすことで、ポーズが安定するでしょう。

 もうひとつの要因は、お尻の力が抜け、骨盤がブレていることが挙げられます。おしりの大部分を占める大殿筋の下には中殿筋という筋肉があり、この筋肉は、股関節の動きのみならず、骨盤の位置を安定させる役割も果たしています。

 片脚でバランスをとる立位のポーズでは、手で骨盤をしっかりと掴み、ホールドしましょう。親指以外の四本指を骨盤前側に添え、親指はおしりの横側に置きます。親指が当たっているあたりが中殿筋なので、その部位に力を入れて引き締めるようにしてみてください。ぐらついて不安定であったポーズが、不思議と安定してバランスを保てるようになります。

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