
コスパ最強!イオンに売ってるプロテインチョコ、安くて高タンパク|編集部のヘルシー食レポ
- 健康
- 2022年2月9日
海外で定番のカークランドやマイプロテインをはじめ、国内でも続々と展開され続けているプロテインバー。森永製菓の「inバー」シリーズにアサヒグループ食品の「1本満足バー プロテインシリーズ」はコンビニでも必ず置いてありますし、最近ではマツキヨからも高コスパのプロテインバーが登場し、売り切れが続く人気でした。
今回は、プロテインバー界隈でひそかに人気の「イオン トップバリュ プロテイン15gバーチョコ」をレビュー。コスパ最強と名高いこの商品、テレビ放映の影響もあり店頭から姿を消していましたが、最近はようやく見かけるようになりました。
「トップバリュ プロテイン15gバーチョコ」のコスパがすごい
プロテインバーは地味に値段が高く、1個150~300円前後が多いのですが、この「トップバリュ プロテイン15gバーチョコ」はなんと1個106円(税込)。さすがイオンのプライベートブランド! 安い! イオン系列のスーパーで買える手軽さも魅力です。
とはいえ味と栄養成分は……と、こちらも申し分なし。さっそく見ていきましょう。ちなみに2種類あり、同じシリアルチョコバーでも味が結構異なりました。
そしてタンパク質量も異なります。よく見かける赤いパッケージのほうは、1本あたりタンパク質量15g。ゴールドパッケージのほうはタンパク質量25gです。プロテインドリンク並みですね。
赤いパッケージのほうからいただく
まずは通常版の赤いパッケージから。かなり硬めです。食感はガリガリ、ボリボリ系。噛み応えはバツグンなので、歯に不安のある人は要注意です。
味はビターで、プロテインバーにありがちな甘ったるさを好まない人におすすめです。糖質は6.7gでまずまず。脂質は9.0gと高めですが、チョコレート菓子なので10g切っていれば(個人的に)問題ありません。原材料に植物油脂が入っていないのも(個人的に)うれしいポイントです。
ゴールドパッケージのほうもいただく
赤いパッケージに比べると、かなりマイルドな甘みを感じます。後味にプロテインくささもクセもなし。もはや普通のチョコレートです。原材料を見ると、砂糖、カカオマス、植物油脂とスイートな並び順。おいしいはずです。
表面がクランチになっていないので、さらに硬さを感じます。場合によってはうまく割れない。
「かための食感ですので」。きちんと注意書きがあった。
普通のチョコレートが食べたいときはゴールドパッケージ、少し苦めのカカオを食べたいときは赤いパッケージという使い分けをしていこうと思います。
ちなみにゴールドパッケージのほうは1本60g。一気に食べるとカロリーオーバーに繋がりそうです。おいしいので食べきっちゃうのですが。
次ページ:マツキヨプロテインバーと比べると
マツキヨプロテインバーと比べると
同じくコスパ良しと人気の「matsukiyo LAB プロテインバー チョコレート(N)36g」と比較しても、やはりトップバリュ(赤いパッケージ)のほうがコスパは高い。どちらも36gでタンパク質は同じ、カロリー・脂質・糖質はトップバリュが低い。
値段はマツキヨのほうが1本138円(税込)とやや高い……イオン強い……。
関連記事:マツキヨラボのプロテインバーをレビュー。味・原材料・栄養成分は|編集部のヘルシー食レポ
原材料名と栄養表示
プロテイン15gバーチョコ
原材料名
チョコレート(乳成分を含む)、大豆パフ、カカオマス、乳たん白、ショートニング/乳化剤(大豆由来)、V.C、香料、V.E、ナイアシン、パントテン酸Ca、V.B1、V.A、V.B6、V.B2、葉酸、レシチン(大豆由来)、酸化防止剤(V.E)、V.D、V.B12
栄養成分(1本36gあたり)
エネルギー 172kcal
たんぱく質 15g
脂質 9.0g
炭水化物 8.8g(糖質6.7g、食物繊維 2.1g)
リン 165mg
カリウム 167mg
食塩相当量 0.4g
価格
106円(税込)
プロテインバー シリアルチョコ25
原材料名
チョコレート(国内製造)(砂糖、カカオマス、植物油脂、全粉乳)、大豆パフ、粉末状大豆たんぱく乳化剤(大豆を含む)、V.C、香料、V.E、ナイアシン、パントテン酸Ca、V.B1、V.B6、V.B2、V.A、葉酸、V.D、V.B12
栄養成分(1本60gあたり)
エネルギー 290kcal
たんぱく 質25.0g
脂質 14.0g
炭水化物 17.4g(糖質14.8g、食物繊維2.6g)
食塩相当量 0.7g
価格
159円(税込)
どこで売っている?
今回は都内のミニストップで入手しました。ほか、イオン系列のスーパー、イオンネットスーパーでも購入可能です。どちらも12本入り箱買いも可能!
<Text & Photo:編集部>