フィットネス
2023年7月14日

「筋トレをやめると、筋肉が脂肪に変わる」はウソ?トレーナーに聞いてみた (1/2)

筋トレしなくなると、せっかくついた筋肉が脂肪に変わってしまう」という情報を聞いたことはありませんか?この情報、本当に合っているのでしょうか?「有酸素運動は20分以上やらないと脂肪燃焼効果がない?トレーニングのウソ・ホント」からリコメンド!

筋トレしなくなると筋肉が脂肪に変わるって本当?

筋トレをやっても、途中で辞めてしまえばついた筋肉が脂肪に変わって余計に太ってしまう。そんな噂を聞いたことはありませんか? そんなことを聞くと「筋トレしないほうがよいのでは」と考えてしまいますよね。

安心してください、これは間違いです。

筋肉は脂肪に変化しない

「筋肉」と「脂肪」はまったく別のもので、お互いが変化するということはありません

筋肉が脂肪に変わったと感じるのは、筋トレを辞めたことで筋肉量が少なくなる一方、運動量の低下によって同時に脂肪がついてしまうからです。

ただし、直接筋肉が脂肪に変わっているわけではないのですが、脂肪が増えてしまうことに変わりありません。そのため、筋トレを辞めてしまう場合は、食事面での調整によって体脂肪を増やさないようにする必要があります。

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