ランナー直伝!冬ランを暖かくする防寒アイテムたち (1/2)
冬場のランニングは、どうしても寒くて億劫になりがち。しかし寒いからといって、走らなければ体力や筋力は弱ってしまいます。そのため、できるだけ寒い中でも快適にランニングを楽しめるよう、防寒対策のアイテムを活用しましょう。
ここでは具体的なおすすめアイテムを5つご紹介します。トレーニング内容や気候などに合わせ、自分に合ったものを選んでください。
1.アームウォーマー
長袖だとすぐに汗をかいてしまうけど、半袖では寒くて走り出せない。そんな場合には、アームウォーマーを使ってみてください。
アームウォーマーはその名の通り、腕部分を温かく保つためのもの。手首から二の腕までを包み、中にはサポート機能を持ったアイテムも販売されています。
アームウォーマーは筒状になっているので、熱くなったらまくって腕を出せるので、体温調節が用意です。とても軽量なので、重さが気になるといったことはないでしょう。素材によっては、そのままリストバンドのように汗を拭くこともできます。
2.Buff(バフ)
走る際、キャップやサンバイザーを被るランナーは多いでしょう。しかし寒さ対策としては、あまり機能的とは言えません。そこで、寒い時期のヘッドギアとしてオススメしたいのが『Buff』です。
Buffはスペイン発祥のアイテム。ロードランニングだけでなく、トレイルランナーやサイクリストなどユーザーが増えています。
見た目は薄い筒状の布。これをヘアバンドや帽子のように頭へ巻くほか、例えば首へネックウォーマーのように巻いたり、口まで覆って冷たい空気が入るのを防いだりと、巻き方次第でさまざまな役割を果たします。
なお、キャップのようにツバの付いたタイプもあり、日差しの強い日にはこちらのタイプがオススメです。
3.ランニングタイツ
機能性タイツは走りをサポートするものとして多くのランナーに利用されますが、寒さ対策にもオススメです。
寒さ対策という観点では機能性を重視する必要はなく、足首までを覆い、通気性や伸縮性などが走りの妨げにならなければ問題ないでしょう。
膝関節の動きが少し制限されてしまいますが、関節を冷やさないという点も怪我防止という面から効果が期待できそうです。