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子どもの“心の知能指数”を育てる。「非認知能力」を鍛える運動遊び17選 (1/3)

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 新学習指導要領により、「非認知能力」を育成していくことが求められるようになりました。非認知能力とは、学力のように測ることができるものではなく、友達と仲よくしたり、物事を我慢するといった、数値では測れない能力の総称のこと。小さい頃からこのような非認知能力を培っていかないと、孤独でいることを望む子に育ったり、自分さえよければいいという考えが強い子になるかもしれません。「三歳児神話」「三つ子の魂百まで」というように、小さい時期の教育は一生を左右する大事なものです。「まだ小さいから」といっておろそかにしていてはいけません。では、どうアプローチすればよいのでしょうか。

運動遊びで非認知能力を高める

 幼児体育の世界では、幼児体育よりも運動遊びを行わせた方が、子どもの運動能力が育つということが研究により明らかにされています。大人が教え込むよりも、遊びの中で学んだ方が身につきやすいのです。非認知能力についても、大人が「あーでもない、こうでもない」と指導するより、遊びの中で仕向けた方が身につくでしょう。

関連記事:スポーツ教室に通っていない子どものほうが、運動能力が高い?

 たとえば、2人組で手をつないで行う手つなぎ鬼。自分勝手に好きなように逃げようとすると、息が合わずに遅くなってしまいます。少し我慢してスピードを落とすなど、2人で協力した方がスムーズに逃げることができるでしょう。そうした経験を遊びの中で積めるよう仕向けていくことで、非認知能力を学んでいくことができるのです。

 何となく遊ばせたりするのではなく、こうした意図を持って遊びを提案していくと、子ども達は遊びの中で友達を大切にするようになります。ここでは、そのような遊びについて具体例を挙げながら紹介しましょう。

次ページ:非認知能力を育てる運動遊び

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