【超キツいプランク】腹筋の限界に挑む「プランククラッピング」の正しいやり方(1分トレーニング)
今回は、お腹まわりにかなり効く「プランククラッピング」をご紹介。腹筋の前側(腹直筋)や内ももの筋肉(内転筋)をメインに鍛えていきます。キツい種目ですが、短い時間でやりきることができます。一緒に頑張っていきましょう。
フィットネスランニングトレーナーとして活躍する鳥光健仁さんのトレーニング指導のもと、正しいやり方・フォームを動画で解説します。
\タップして動画を再生/
プランククラッピングの正しいやり方
- プランクの姿勢になり、足は肩幅か、それより少し広めに開く
- ジャンプして両足を合わせる
- 着地してもとの姿勢に戻る
- この動きを繰り返す
実施回数
5回×3セット
トレーニングのポイント
・ジャンプする前に腰が反りすぎたり、お尻が高くなったりしないように
・なるべく素早く行う
鍛えられる部位
・腹直筋
・内転筋
・大腿四頭筋 etc…
腹筋とは
腹筋とは、腹部にある筋肉の総称であり、特定の筋肉名ではありません。
腹筋群のそれぞれの名称として、腹部の中央にありシックスパックと呼ばれる部分の筋肉である「腹直筋(ふくちょくきん)」、腹直筋の両脇にありウエスト部分を構成している「外腹斜筋(がいふくしゃきん)」とその深部にある「内腹斜筋(ないふくしゃきん)」、そしてお腹をコルセットのようにぐるりと囲っている「腹横筋(ふくおうきん)」が挙げられます。
✓ 「腹直筋(ふくちょくきん)」…腹部の真ん中にある筋肉。シックスパックを構成する
✓ 「外腹斜筋(がいふくしゃきん)」…腹直筋の両脇にある筋肉
✓ 「内腹斜筋(ないふくしゃきん)」…「外腹斜筋」の奥にある筋肉
✓ 「腹横筋(ふくおうきん)」…お腹をコルセットのようにぐるりと囲んでいる筋肉
おすすめの動画&記事
正しい「プランク」は30秒でも効果的!腹筋を割る体幹トレーニング
肩こりを改善したい人必見!ゆるゆるストレッチ3分。すき間時間に整える。
体幹トレーニング「プランク」のダイエット効果とは。毎日やれば痩せる?時間の目安とやり方のコツ
暑い時期も「冷えた飲み物」は避けるべき?マッスルデリ管理栄養士が解説
\もう一度動画でおさらい/
[監修・トレーニング指導]
鳥光健仁(とりみつ・たけのり)
フィットネスランニングトレーナー。1991年生まれ、千葉県出身。出張パーソナルトレーナー、SUUNTO 5 アンバサダー、VX4アドバイザリー、(株)BOOSTマネジメント契約、HOKA ONE ONE サポート。
[出演者プロフィール]
MIHO(みほ) 市民アスリート。トライアスロン、トレイルランニング、マラソン、スパルタンレース、筋トレが大好き。フルマラソン自己ベストは3時間0分18秒。1児の母。
■ Instagramアカウント → @mip0000
<Text:MELOS編集部>