フィットネス
2024年4月2日
スクワットの効果が出ない“NG”なやり方【筋トレ初心者あるある】 (2/3)
スクワットの種類とやり方
スクワットにも種類があります。トレーニングレベルや効かせたい部位などによって使い分けましょう。
ノーマルスタンススクワット
腰幅に足を開いて立ち、つま先はやや外向きで、つま先と膝の向きを揃える
大腿四頭筋(太もも前側の筋肉)をメインに、大殿筋、ハムストリングスなど下半身の大きな筋肉から、ふくらはぎの腓腹(ひふく)筋・ヒラメ筋など小さな筋肉まで鍛えることができます。
股関節の柔軟性も高まります。
なお、膝がつま先より内側・外側にずれないように注意しましょう。
ワイドスクワット
足幅をノーマルよりも広めにして、つま先を外に45度くらいに開く。膝の向きもつま先に揃える
股関節を外に開くことで内転筋(太ももの内側)、腸腰筋(股関節の奥にある筋肉)、中殿筋(お尻の上のほうで腰骨の横あたり)にも効きます。
足幅を広くすることで安定しやすいのが特徴です。