フィットネス
2023年12月22日

スクワットの効果が出ない“NG”なやり方【筋トレ初心者あるある】 (3/5)

スクワットの種類とやり方

スクワットにも種類があります。トレーニングレベルや効かせたい部位などによって使い分けましょう。

ノーマルスタンススクワット

腰幅に足を開いて立ち、つま先はやや外向きで、つま先と膝の向きを揃える

大腿四頭筋(太もも前側の筋肉)をメインに、大殿筋、ハムストリングスなど下半身の大きな筋肉から、ふくらはぎの腓腹(ひふく)筋・ヒラメ筋など小さな筋肉まで鍛えることができます。

股関節の柔軟性も高まります。

なお、膝がつま先より内側・外側にずれないように注意しましょう。

ワイドスクワット

足幅をノーマルよりも広めにして、つま先を外に45度くらいに開く。膝の向きもつま先に揃える

股関節を外に開くことで内転筋(太ももの内側)、腸腰筋(股関節の奥にある筋肉)、中殿筋(お尻の上のほうで腰骨の横あたり)にも効きます。

足幅を広くすることで安定しやすいのが特徴です。

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