フィットネス
2024年5月7日

公園で筋トレ│生半可なマッチョじゃできない!鉄棒トレーニング (1/2)

鉄棒(チンニングバー)にぶら下がった状態から、一気に上半身全体を持ち上げる動作を「バー・マッスルアップ」と呼びます。

今回はバー・マッスルアップの基本的な動作とやり方、注意ポイントを紹介します。1回もできない、または連続して動作ができない人は、まず「鉄棒(チンニング)トレーニングでマッチョな体を作る」からチャレンジしてください。

バー・マッスルアップを行う前のレベルチェック

ストリクト懸垂とディップは5回以上できるか

バー・マッスルアップは、いわば懸垂とディップを連続して行う動作です。そのため、まずはそのどちらもできることが前提条件になります。

まずはストリクト懸垂を5回

体を揺らさないで、顎をバーの上に来るまで体を持ち上げる「ストリクト懸垂」を5回以上できることが望ましいでしょう。

▲ストリクト懸垂

関連記事:懸垂(チンニング)トレーニングを解説。体幹、腹筋、広背筋、上腕二頭筋を効果的に鍛える

ディップも5回チャレンジ!

ディップは肘と肩が同じ高さになるまで下げ、そこから腕を完全に伸ばす動作です。バー・マッスルアップを行うには、これを5回以上できる筋力が必要です。

▲ディップ

ちなみに、マッスルアップと同じように鉄棒にぶら下がった状態から上半身を持ち上げる動作として、体操競技の「蹴上がり」があります。

こちらはマッスルアップほど筋力を必要とはしません。体操教室では小学生くらいの女の子たちが、いとも簡単に蹴上がりをやっているところを見ることができるでしょう。

逆にマッスルアップはできても、蹴上がりができないマッチョマンはたくさんいます。蹴上がりは重心移動のテクニックとタイミングがもっとも重要。マッスルアップはその名の通り、筋力の比重が大きいのでしょう。

力任せではバー・マッスルアップはできるようになりません。ステップごとに分解して、それぞれのコツと注意点を解説していきます。

バー・マッスルアップのやり方

ステップ1 スイング

胸を前方に突き出すようにして勢いをつけましょう。このとき、手首を完全に伸ばさずバーに巻きつけるようにしておくと、後の動作が容易になります。

初心者はバーを完全に握らず、親指をバーの上に置いておく「FalseGrip(フォルスグリップ)」がやりやすいでしょう。

ただし、このグリップだと連続してバー・マッスルアップを行うのは難しいので、ある段階で通常の握り方に直す必要があります。

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