フィットネス
2023年10月10日

初心者向け腕立て伏せ「膝つきプッシュアップ」の正しいやり方(二の腕引き締め)

 上腕三頭筋や大胸筋を鍛える筋トレ「腕つき腕立て伏せ(プッシュアップ)」。一般的な腕立て伏せより負荷が小さいため、腕立て伏せが苦手だという人は、まずは膝をついた腕立て伏せから行なっていきましょう。

 フィットネスランニングトレーナーとして活躍する鳥光健仁さん監修のもと、正しいやり方・フォームを動画で解説します。

 紹介しているのは、10回×3セットのトレーニングです。動画を見ながら、ぜひ実践してみてください。

\動画で動きをチェック!/

膝つき腕立て伏せの正しいやり方

1. 腕立て伏せの姿勢になる。両手は肩幅よりも大きめに広げて床につける。

2. 膝をついて足は浮かせる。

3. 肘を曲げ、床に胸がつくくらいまで体を下げていく。

▲背中を丸めずに背中にも力を入れる

4. 一瞬キープし、再び体を持ち上げていく。

実施回数

10回×3セット

ポイント

・背中は丸めたり反ったりせずまっすぐをキープ

鍛えられる筋肉(場所)

・上腕三頭筋
・大胸筋 etc…

この動画を見てくれた方にオススメの動画&記事

動画

【90秒で脂肪を燃やせ】腹筋を鍛える体幹トレーニング「プランク」の正しいやり方

ワイドプッシュアップの正しいやり方。大胸筋を鍛える腕立て伏せ!【10回×3セット】

記事

正しい「プランク」は30秒でもキツイ。初心者がやりがちなNGフォーム&対処法、効果を高めるポイント、応用メニュー

筋トレ効果が大きい時間帯はいつ?朝・夕方・夜のどれ?食事の前と後では?専門家に聞いてみた | トレーニング×スポーツ『MELOS』

[監修]
鳥光健仁(とりみつ・たけのり)
フィットネスランニングトレーナー。1991年生まれ、千葉県出身。出張パーソナルトレーナー、SUUNTO 5 アンバサダー、VX4アドバイザリー、(株)BOOSTマネジメント契約、HOKA ONE ONE サポート。

<Text:MELOS編集部>