フィットネス
2023年11月5日

【代謝アップ】全身の脂肪を燃やすスロースクワット。正しいやり方を解説

 インナーマッスルに効くおすすめの筋トレ「スロースクワット」。大腿四頭筋の他、太ももにあるハムストリング、ふくらはぎにある腓腹筋やヒラメ筋といった部位を鍛えることができるトレーニングです。

 フィットネスランニングトレーナーとして活躍する鳥光健仁さん監修・実演のもと、スロースクワットの正しいやり方・フォームを動画で解説します。

 紹介しているのは、5回×3セットのトレーニングです。動画を見ながら、ぜひ実践してみてください。

\動画で動きをチェック/

《スロースクワットの正しいやり方》

1. 脚を肩幅にやや広めに少し外に開く
2. 胸の前で腕を組んでいく

3. 膝がつま先よりも前に出ないようにお尻を引いていく

4. 5秒かけて太股と床が平行になるぐらいまで膝をゆっくりと曲げていく
5. 5秒かけながら約40度の角度まで膝を伸ばす

《実施回数》

5回×3セット

《ポイント》

・膝を伸ばし過ぎていないか注意
・呼吸は止めずに、吸って吐いてを繰り返す
・一定のペースを崩さず、回数ではなく「質」を大事に
・疲れてくると速くなりがち、疲れた時ほどゆっくりを意識

《鍛えられる筋肉(場所)》

・大腿四頭筋
・ハムストリング
・大臀筋
・腓腹筋
・ヒラメ筋 etc…

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[監修・トレーニング指導]
鳥光健仁(とりみつ・たけのり)
フィットネスランニングトレーナー。千葉県出身、1991年生まれ。

<Text:MELOS編集部>