ウェルネスフード
2023年6月14日

アーモンドミルクの栄養と効果的な飲み方。どんなメリットがある?オーツミルクとの違いは? (2/2)

牛乳よりもカロリー、脂質、炭水化物が低い

ダイエット目的なら、牛乳の代わりとして利用するのもオススメです。植物性ミルク(豆乳、オーツミルク、アーモンドミルク)の中でも、アーモンドミルクはダントツでカロリーが低くなっています。

その場合、カルシウム摂取を意識するのであれば、別の食材から補うとよいでしょう。

食物繊維含有量、ビタミンEが多い

注目すべきは、ビタミンEの含有量です。

ビタミンEは強い抗酸化作用をもつほか、動脈硬化を予防する、血圧を低下させる、LDL(悪玉)コレステロールを減少させる、細胞膜を健全に保つなどの働きがあります。

厚生労働省が発表している「日本人の食事摂取基準(2020 年版) 」によれば、1日におけるビタミンEの摂取目安量は、成人男性6.0〜7.0 mg、成人女性5.5〜6.0mgとなっています。これに対し、アーモンミルクをコップ1杯(200ml)飲むと10mgのビタミンEが摂取できる計算となります。

ここで再度、アーモンドミルクの栄養価を確認。牛乳と比較してみます。

牛乳と比べた場合のデメリットは、タンパク質があまり摂取できないことと、牛乳より売り場が限定されており入手しづらい、また値段もやや高めであることが挙げられます。

乳糖不耐症でも飲める?

アーモンドミルクは穀物または種実を絞って作られる植物性のミルクのため、牛乳やヨーグルトなどでお腹を壊す乳糖不耐症や乳アレルギーの人にも、選択肢のひとつとして挙げることができます。

それでは、同じ第三のミルクとして知名度の高い、オーツミルクとの違いとは。

関連記事:アーモンドの栄養と効果的な食べ方。食べ過ぎの目安、ダイエットにおすすめの理由[管理栄養士監修]

オーツミルクとの違いは

同じ植物性ミルクとして人気のオーツミルクとの違いですが、オーツミルクはオーツ麦から作られた飲料です。

自然な甘みと濃厚でクリーミーな口当たりのため、牛乳や豆乳のようなコクを求める人に向いていそうです。

アーモンドミルクと同様、植物性ミルクのため乳糖不耐症の人でも飲むことが可能です。

牛乳、豆乳、アーモンドミルク、オーツミルク……なにから作られている?

牛乳、豆乳、アーモンドミルク、オーツミルクの原料は以下の通りです。

  • 牛乳:乳牛
  • 豆乳:大豆
  • アーモンドミルク:アーモンド
  • オーツミルク:オーツ麦

また、栄養面から比べると、アーモンドミルクと同様、脂肪分が少なく低カロリーです。カルシウムはアーモンドミルクより断然高く、牛乳よりも多くなっています。

デメリットはアーモンドとほぼ同様で、タンパク質は少ないことと、取り扱い店が限られていること、また値段の高さが挙げられます。

それぞれどんな栄養素が含まれている?

牛乳、豆乳、アーモンドミルク、オーツミルクの栄養素を比較すると以下の通りです。目的に合わせて適量摂取しましょう。

牛乳、豆乳、アーモンドミルク、オーツミルクの栄養素を比較した図

※1:出典 香川明夫「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」女子栄養大学出版部 
※2:出典 グリコ 「アーモンド効果 砂糖不使用」 
※3:出典 キッコーマン「おいしい無調整豆乳」
※4:出典 ALPRO(ダノンジャパン株式会社)「オーツミルク 砂糖不使用」

参考:
オーツミルクとは。栄養と効果的な飲み方、牛乳や豆乳との違い|マッスルデリ管理栄養士が解説

アーモンドミルクとは。栄養と効果的な飲み方、牛乳や豆乳との違い|マッスルデリ管理栄養士が解説

<Text:MELOS編集部>

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