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ライフスタイル
2024年6月9日
月曜日、会社行きたくない!仕事したくない!精神科医に聞いた対処法 (1/3)
精神的な疲れは誰にでも訪れるもの。忙しい日常生活やストレスが積み重なると、仕事に対するモチベーションが低下し、仕事をしたくないと感じることがあります。このようなとき、どんな考え方があるでしょうか?
本記事では、精神的な疲れの癒し方、仕事へのモチベーションを取り戻すための対処法を、こころと美容のクリニック東京院長・大和行男先生に伺いました。
「疲れた、仕事したくない」と感じるのはどんなとき? 考えられる原因
「入社したばかり、転職したばかり、昇進したばかりなど、環境が慣れない場合には環境不適応による可能性が高いです。また環境は変わっていなくても自分に割り当てられたタスクが多すぎる、または締め切りに常に追われている場合や職場の人間関係が悪く、周囲に相談しにくい場合はストレスの蓄積が多くなるでしょう」(大和先生)
MELOS編集部の一言コメント
「職場の人間関係、厳しいノルマ、多すぎる業務量、環境の変化によるストレスは本当によく聞きます」(エディターM)
「たしかに環境が慣れない場合は、心身共に疲れて仕事したくなくなるかもしれないと思いました」(エディターS)
仕事をしたくない! ひとまず取りたい「第一歩」
「まず自分で意識してリラックスする、早めに休むなどの対処を行いつつ、上司や産業医に相談して環境とのミスマッチ解消を相談してみましょう」(大和先生)
MELOS編集部の一言コメント
「有給休暇をとって疲れを癒した後、上長や話しやすい先輩に相談をするのはやったことがあります。有給で心身の疲れを癒すだけでも、少しモチベーションが回復したことも」(エディターM)
「仕事は仕事と認識して、休日や帰宅後に自分の好きなことをするとリラックスできます。仕事のことを相談できる家族や友人の存在も助けになっています」(エディターS)
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