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筋トレやダイエット中の食事は「PFCバランス」を意識せよ。たんぱく質・脂質・炭水化物の量を見直す計算方法 (3/3)

炭水化物で調整しよう

 最後に、炭水化物の摂取量を計算しましょう。摂取カロリーからたんぱく質と脂質を引いた数値が、炭水化物の摂取目安となります。

・2040kcal−(408~612kcal【たんぱく質】+306~408kcal【脂質】) =1020~1326kcal

 炭水化物は1g=4kcalなので、255~332gが摂取目安です。まずはたんぱく質と脂質の数値を設定し、そこから炭水化物の量で調整するとよいでしょう。

 最近では、炭水化物をほとんどカットする糖質制限のダイエットが人気を博しています。しかし糖質制限ダイエットは、心身ともにつらく、続かない可能性があります。また、減量後も継続し続けるのは難しいでしょう。しかし、PFCバランスを保っていれば、炭水化物を摂取してもダイエットすることはできるのです。

PFCバランスを守りつつ食事コントロールを

 PFCバランスを守ることで、摂取カロリーを大きく減らすことなくダイエットすることができます。しかし、これはあくまでもしっかり運動をした時に限ったこと。運動をせずにPFCバランスだけ守っても、それほど大きな変化は期待できません。そのため、しっかり筋トレなどの運動を行ったうえで実施しましょう。

関連記事:運動ナシ、食事だけで筋肉はつく?メガロストレーナーが解答

 なお、今回ご紹介した方法はあくまでも目安です。実際に自分で計算し、継続してみて体重が増加したり、減少幅が大きい場合は、再度計算しなおして調整してください。

[著者プロフィール]
和田拓巳(わだ・たくみ)
プロスポーツトレーナー歴16年。プロアスリートやアーティスト、オリンピック候補選手などのトレーニング指導やコンディショニング管理を担当。治療院での治療サポートの経験もあり、ケガの知識も豊富でリハビリ指導も行っている。​スポーツ系専門学校での講師や健康・スポーツ・トレーニングに関する講演会・講習会の講師経験も多数。そのほか、テレビや雑誌でも出演・トレーニング監修を行う。日本トレーニング指導者協会JATI-ATI。
【HP】https://wada0129.wixsite.com/takumiwada

<Text:和田拓巳/Photo:Getty Images>

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