フィットネス
2025年5月19日

ダイエットに効果的な3つのスクワット。痩せ体質を目指す代謝アップの筋トレ

今回はスクワット3種目をご紹介。太ももやお尻の引き締めはもちろん、下半身の大きな筋肉を鍛えることによる、代謝アップ効果も狙えます。

一緒に最後まで頑張っていきましょう。

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スクワット3メニュー

1.スクワット

正しいやり方

1. 肩幅に足を広げ、つま先は少し外側に向ける

2. 背筋を伸ばし、地面と太ももが平行になるまで下げていく

3. 膝が伸ばしきらない位置まで体をゆっくり戻す

実施回数

15回

ポイント

・膝がつま先よりも前に出ないよう、お尻を後ろに突き出す
・背中が丸まらないようにする
・膝が内側に入らないようにする
・呼吸を止めずに続ける
・目線は前に向ける

鍛えられる部位

・大腿四頭筋
・ハムストリング
・脊柱起立筋
・大殿筋 etc…

2.ワイドスクワット

正しいやり方

1. 肩幅よりも広めに開き、つま先を約45度外に向ける

2. 背筋を伸ばして、手は胸の前で合わせるか前に伸ばす

3. 腰をゆっくりと、太ももが床と平行になるまで下げていく

4. そこから腰を上げ、ポジションに戻る

実施回数

15回

トレーニングのポイント

・しゃがんだ時に、膝が内側に入らないようにする
・呼吸は止めずに、吸って吐いてを繰り返す
・太ももは床と並行になるまで下げる
・目線は下げないように、まっすぐ前を向く

鍛えられる部位

・大腿四頭筋
・大殿筋
・腸腰筋 etc…

3.ジャンピングスクワット

正しいやり方

1. 肩幅よりも少し広めに足を開く

2. 膝を曲げて腰を下げ、腕は肩からまっすぐ前に出す

3. 腕を振り、つま先で地面を押し上げるイメージでジャンプする

4. 足の裏全体で着地する

実施回数

15回

トレーニングのポイント

・着地の時は、足の裏全体で地面をとらえる
・背中が曲がらないよう、背中に力を入れて背筋を伸ばす
・呼吸は止めずに、吸って吐いてを繰り返す
・目線は常に前に向け、フォームに気をつける

鍛えられる部位

・大腿四頭筋
・脊柱起立筋
・大臀筋
・ハムストリング etc…

全体を通して期待できる効果

・基礎代謝の向上
・太ももの引き締め
・お尻の引き締め

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[トレーニング指導]
鳥光健仁(とりみつ・たけのり)
フィットネスランニングトレーナー。1991年生まれ、千葉県出身。出張パーソナルトレーナー、SUUNTO 5 アンバサダー、VX4アドバイザリー、HOKA ONE ONE サポート。
(株)BOOST(https://boost-inc.jp/)マネジメント契約、故障せずに年間7000kmを走破する男を合言葉に、積極的にランニングを行っている。

<Edit:MELOS編集部>