2017年7月19日

都内から日帰りで行ける大型プール7選

夏といえば、海でのレジャーを思い浮かべる方は多いでしょう。しかしお住まいの場所によっては、「海なんて簡単には行けない」という声もあるはずです。

そんなときは、やっぱりプール!シンプルに泳ぐのもよし、ウォータースライダーを楽しむのもよし。あるいは、プールサイドで日焼けするのも良いでしょう。大人から子どもまで、1日中でも楽しめるのがプールの最大の魅力です。

そこで今回は、都内から日帰りで行ける大型プールを7つ紹介します。夏休み中のお出かけ候補として、ぜひ参考にしてみてください。

国営昭和記念公園「レインボープール」(東京都立川市)

首都圏最大級の規模を誇る本格レジャープール。4つのレーンがあるウォータースライダーを筆頭に9つのプールが混在し、小さい子どもから大人まで楽しむことができます。

また、国営昭和記念公園内にある利点を生かし、公園内の施設を水着のまま使用することも可能。公園の2か所の入口(立川口、砂川口)から、毎日プールまでの無料送迎バスが出ているのもうれしいサービスです。

<営業時間>
7月15日(土)~8月20日(日)9時30分~18時30分 ※7月の平日は17時30分まで
8月21日(月)~9月 3日(日)9時30分~18時 ※9月の平日は17時まで
<料金>
・大人(15歳以上):2,500円
・こども(小・中学生):1,400円
・幼児(4歳以上の未就学児):500円
・シルバー:700円
・マタニティ&障がい者(付添人):500円
※公園入園料を含む
※団体料金あり
<アクセス>
・JR「西立川駅」より徒歩2分
・JR「立川駅」より徒歩10分
・JR「東中神駅」より徒歩10分
・西武拝島線「武蔵砂川駅」より徒歩20分
※公園入口まで
<公式サイト>
https://www.showakinen-koen.jp/facility/facility-615/

東京サマーランド(東京都あきる野市)

室内プール、屋外プール、遊園地が併設された、都内屈指の規模を誇る大型レジャー施設です。

波が押し寄せてくる「コバルトビーチ」や、数種類のウォータースライダーなど、そのアトラクションの数は1日楽しめてしまうほど。

「心ときめく 水の王国」をコンセプトとしており、大人から子どもまで人気を博しています。

<営業時間>
日にち、曜日によって異なる
※詳しくは下記の公式サイトをご覧ください
<料金>
・おとな:入園券3,500円(フリーパス4,500円)
・小学生:入園券2,500円(フリーパス3,000円)
・幼児、シニア:入園券1,800円(フリーパス2,000円)
※夏季期間(7月1日~10月1日)
<アクセス> 
・京王線「京王八王子駅」よりバス約35分
・JR中央線「八王子駅」よりバス約30分
・JR五日市線「秋川駅」よりバス約10分
<公式サイト>
https://www.summerland.co.jp/index.html

としまえんプール(東京都練馬区)

「水と緑の遊園地」と謳った、東京23区を代表する大型プールです。こちらの目玉は、3つのタワーが集結したウォータースライダー「ハイドロポリス」。

ボディで滑る「Aタワー」、専用の浮き輪を使って滑る「Bタワー」、そして最もスピードの出る上級者向けの「Cタワー」と、複数のスライダーが用意されています。

他にも定番の流れるブールや、たくさんの遊具がそろうなど、遊びごたえは満載です。

<営業時間>
日にち、曜日によって異なる
※詳しくは下記の公式サイトをご覧ください
<料金>
・大人(中学生以上):4,000円
・子ども(身長110㎝以上):3,000円
・子ども(身長110㎝未満):2,000円
<アクセス>
西武池袋線、都営大江戸線、西武有楽町線「豊島園駅」より徒歩1~2分
<公式サイト>
http://www.toshimaen.co.jp/

よみうりランド「プールWAI」(東京都稲城市)

子どもに大人気の「それいけ!アンパンマンプール」や、3種類のウォータースライダーなど、幅広い年齢層で楽しむことができるのが特徴。特にアンパンマンプールでは幼児向けの遊具がズラリと並び、子どもが1日楽しめること間違いなし!

<営業時間>
7月21日(金)までは平日10時~17時、土日祝日9時~17時
7月22日(土)~8月31日(木)平日9時30分~17時30分、土日祝日9時~17時30分
<料金>
・おとな(18歳~64歳):3,200円
・中高生:2,500円
・3歳~小学生:2,100円
・シルバー(65歳以上):2,000円
※プール入場料
<アクセス>
・京王線「京王よみうりランド駅」よりゴンドラ「スカイシャトル」で5分~10分、バスで10分
・小田急線「読売ランド前駅」よりバスで10分
<公式サイト>
http://www.yomiuriland.com/wai/index.html

西武園ゆうえんちプール(埼玉県所沢市)

西武ゆうえんち内のプールでは、子ども向けのエリアが充実。水深30㎝の「円形こどもプール」、「キリン メッツ ふわふわスライダー」(※身長制限あり)など、子どもが安心して遊べるアトラクションが満載です。

その他にも全長150mもある「波のプール」や、浮き輪で楽しめる6レーンのウォータースライダーなど、大人も十分楽しむことができます。

また、西武ゆうえんちは夏の花火大会も有名なので、そちらの日程に合わせれば、1日で2度おいしい経験を味わえるでしょう。

<営業時間>
~9月3日(日)9時~17時
※ナイトプール営業日(38日間)は 9時00分~21時00分
<料金>
・おとな(中学生以上):3,000円
・子ども(3歳~小学生):1,800円
・シニア(60歳以上):1,800円
<アクセス>
・西武多摩湖線「西武遊園地駅」よりスグ
・西武新宿線、西武池袋線「所沢」駅西口よりバス毎日運行
<公式サイト>
https://www.seibu-leisure.co.jp/amusementpark/pool/index.html

蓮沼海浜公園「蓮沼ウォーターガーデン」(千葉県山武市)

九十九里海岸のすぐそばに位置するこのプールには、個性的なスライダーが多数そろっています。特に注目なのが、4つの体験を組み合わせた〝世界初〟のスライダー「スプラッシュシェイカー」。地上20mから全長の182mの長く激しいスライダーが待ち受け、ハラハラドキドキの体験を味わうことができます。

この他にも合計17のプール(アトラクション)が施設内に併設されており、子どもから大人まで1日中楽しむことができるでしょう。

<営業時間>
日にち、曜日によって異なる
※詳しくは下記の公式サイトをご覧ください
<入園料>
・大人:1,440円
・高校生:1,030円
・小中学生:510円
・幼児(4才以上):230円
※前売り券での割引や団体割引あり
<アクセス>
・JR「横芝駅」下車後、循環バスまたはタクシー20分
・JR「千葉駅」「成東駅」より直行バスが運行
・「JR松尾駅南」よりシャトルバス乗車、「蓮沼海浜公園第一駐車場前」下車
<公式サイト>
http://watergarden.hasunuma.co.jp/

こどもの国プール(神奈川県横浜市)

こちらは名前の通り、ファミリー層向けのレジャー施設と言えるでしょう。規模は上記のプールに劣りますが、幼児向けの広くて浅いプールや、2種類のチューブスライダーがそろっています。

さらに特徴的なのが、大きな屋根つきの休憩所。日焼けを気にせず、ゆっくりと休憩することが可能です。またファミリー層向けのため、料金が格安なのも特徴です。

出費が気になる方にとってはありがたい低価格となっています。

<営業時間>
7月15日(土)~9月3日(日)10時~16時(入場は15時30分まで)
※水曜日は閉場日(特別開園日の8月16日は開場)
<料金>
◎プールセット券(当日の入園+入場)
・おとな(高校生以上):1,100円
・小中学生:450円
・幼児(3歳以上):350円
<アクセス>
・こどもの国線「こどもの国駅」より徒歩3分
・小田急線「鶴川駅」より小田急バス「奈良北団地」行(鶴07系統)で約15分
<公式サイト>
http://www.kodomonokuni.org/sports/pool.html

<Text:松永貴允>