女性の体脂肪率、何％が理想的？健康的に“憧れボディ”になる方法 (1/2)

ダイエットをする中で指標の1つとなるのが体脂肪率ですが、女性の場合「体脂肪率が少なければ良い」というわけではありません。では、何％が理想的なのでしょうか？

女性の体脂肪率について、『女性の体脂肪率、理想の数値は何％？生理中は筋トレを休んだ方がいい？』という記事からピックアップしてご紹介します。

女性の場合、理想の体脂肪率とは

体脂肪率は22～25％程度が目安

女性の平均的な体脂肪率は、22～35％とされています。年齢によっても多少前後しますが、年齢が増していくと平均体脂肪率も増加しやすくなります。健康的に引き締まったカラダを目指す場合、体脂肪は22～25％くらいを目指すとよいでしょう。

体脂肪率が低すぎてもだめなワケ

男性と女性では、カラダの作りには大きな違いがあります。そのひとつが体脂肪です。

引き締まったカラダを作りたい場合、男性の場合は体脂肪率10%以下など、できるだけ低い体脂肪率を目指すことが多いですが、女性の場合はそうはいきません。

体脂肪率が20％以下になると、生理不順や免疫力の低下などを引き起こしてしまうからです。

実際に勝負の世界にいる女子アスリートは体脂肪が低くなりすぎることが多く、先述した症状が大きな問題となっています。

そもそも体脂肪率とは……

体脂肪率とは、体重に対して体脂肪の重さが占める割合のこと。体脂肪率が高いと、体力の低下や美容的に見栄えがしないなどの問題が起こります。

『標準体重・美容体重・シンデレラ体重とは。BMI、体脂肪率との違いも解説 』より引用

関連記事：正しい体脂肪率を測るコツは？体組成計で高精度の数値を出すポイント

健康的に体脂肪率を減らす方法