水泳ダイエットの効果とやり方。消費カロリーを増やす泳ぎ方、タイミング (2/2)
2.強度を徐々に高めていく
泳ぎ方がうまくなれば、そのぶん楽に長距離泳ぎ続けることができるようになります。すると残念ながら、エネルギーの消費量が少なくなります。そのまま同じメニューで行っても、刺激に慣れてしまっている状態では効果は現れにくくなるでしょう。
負荷を高めるには筋トレと同様、強度を徐々に高めていく必要があるのです(漸進性の原則)。
泳法を変えてみたり、泳ぐスピードを速くするなど、徐々にキツくなるように負荷設定をすることを心がけてください。
3.運動後、カラダを冷やさない
水中運動でも動いていればカラダが温まり、汗をかきます。しかし、運動を中断すると冷えるのは速く、体温が奪われていくでしょう。
人間のカラダは、保温のために脂肪を蓄えるように作られています。そのため、カラダが冷えることで脂肪を溜め込もうとするのです。
余分な脂肪をためないためにも、運動を終えたらすぐに水滴をふき取り、お風呂やジャグジー、シャワーなどでカラダを温めるようにしましょう。
水泳ダイエットを行う効果的なタイミング
水泳マスターズ世界記録保持者の前田康輔さんは、水泳は「朝」に行うのがおすすめと語ります。朝は代謝が下がっているため、代謝アップしやすい水中で運動を行うと、ダイエットに効果的なのだとか。
水中にいると代謝が上がりやすいので、朝の代謝が下がっているタイミングで入水するとすぐに代謝が上がってきますよ。ダイエットをしたいという方や、スラッとした体をつくりたいという方には、とても良いですね(朝の水泳トレーニングにはどんなメリットがある?ダイエット効果は?専門家に聞いてみた)
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<Edit:編集部>