フィットネス
2023年8月24日
握力を鍛えると、こんな“イイコト”が!実は弱いと“デメリット”もある (1/2)
ご自身の握力がどの程度あるのか、ご存知でしょうか? おそらく多くの人は、学生時代に握力を測ったきりで、ご自身の握力の強さを知らない場合がほとんどかと思います。
そんな握力、実は鍛えることでうれしい“メリット”が得られるのです。『【握力の鍛え方】どこの筋肉を鍛える?』という記事から、握力を鍛えるメリット・握力が弱いデメリットを切り出してご紹介します。
握力を鍛えると得られる“メリット”とは
効果的に筋トレが行える
筋トレには、握力が必要です。
特に、
- 背中(背筋)
- 腰部の大筋群
を鍛えるエクササイズには、握力が欠かせません。たとえばバーベルのバーなどを握って引っ張るプル系エクササイズは、握力が弱いと高重量を扱うことができないでしょう。懸垂などでも、先に握力がなくなり、動作が止まってしまう人も少なくないはず。
高重量でも耐えられる握力をつけることで、目的の筋肉にも大きな刺激を与えることができるようになります。
スポーツパフォーマンスが向上する
スポーツには、
- バット
- ラケット
- ボール
など、形・大きさ・重さまでさまざま用具を使う種目が数多くあります。これらを上手にコントロールするためには、握力が重要となります。握力が弱ければ、それらの用具にうまく力が伝わらず、パフォーマンスが低下するでしょう。
日常生活のパフォーマンスが向上
- 重い荷物や買い物袋を運ぶ
- ビンのふたを開ける
- タオルを絞る
など、日常生活で握力が必要な場面はたくさんあります。握力を鍛えるだけで、日常生活のパフォーマンスも向上するのです。
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\次:意外なところに影響します/
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