寒い日に運動すると「体に悪い」って本当?気を付けたい3つのデメリット
フィットネス
ライフスタイル
2023年12月11日

寒い日に運動すると「体に悪い」って本当?気を付けたい3つのデメリット (2/2)

対策① ウォーミングアップを行う

暖かい室内と寒い屋外の気温差が、血圧の上昇に大きく影響します。そのため急に外に出るのではなく、軽く動いて体を温めてから外に出るようにしましょう。また、外に出た後も入念にウォーミングアップを行って、筋温を上昇させておきましょう。

体が温まったと感じても、筋温はそれほど上がっていないことが少なくありません。汗ばむくらいまで、しっかりウォーミングアップするように意識しましょう。

普段から血圧が高い人は、運動前にしっかり血圧を測定する癖をつけてください。血圧が高めな日は十分に注意し、運動強度を落としたり暖かい室内で行うなど、運動環境の変更・調整を行う必要があります。

対策② 水分補給を行う

水分補給も意識したいところです。水分は運動中に摂取するだけでなく、運動前から摂取するようにしましょう。

一度に大量に飲んでも、すぐには体内へ吸収できません。そのため、少量をこまめに摂取することが大切です。

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※本記事はMELOSで公開された記事『「寒い日の運動」は体に悪いのか。冬ランニングやトレーニングのメリット・デメリット』を再編集したものです。

<Edit:編集部>

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