ダンベルスクワット
フィットネス
2025年6月2日

最強の脚筋トレ「ダンベルスクワット」を徹底解説!正しいフォーム、効果的なやり方、回数・重さまで (3/4)

ダンベル スクワットの効果を引き出す重量・回数・頻度の目安

ダンベル スクワットを行う際に、効果を最大限に引き出すためには、いくつかのポイントとコツを押さえておくことが重要です。

多くの人がダンベルの選び方やトレーニングの頻度で悩むため、それらの疑問を解消して、効率的にトレーニングを進めるための具体的な方法を紹介します。

正しいダンベルの選び方と重量設定の目安

ダンベル

ダンベル スクワットを効果的に行うためには、適切なダンベルの選び方と重量設定が重要です。

初心者の場合、まずは軽めのダンベルから始め、フォームを重視しながら徐々に重量を増やしていくことが推奨されます。筋肥大や筋力アップが目的の場合は、8~12回程度で限界を迎える重さを目安に選びましょう。

<重量の目安>

男性: 片手8〜10kg程度が一般的な目安です。自重スクワットが30回以上楽にできるようになったら、軽い重量から試してみましょう。

女性: 片手3〜5kg程度が一般的な目安です。まずは正しいフォームを意識して、無理のない重さから始めましょう。

ポイント: フォームを最優先にして、軽い重量で正しい動作を身につけることが重要です。初心者は鏡を使って自分の姿勢を確認しながら行うと良いでしょう。

<ダンベルの選び方>

試しでやってみるならペットボトルで代用でも構いませんが、習慣化するにはダンベル選びも重要です。

ダンベルの素材やグリップの形状も選び方のポイント。滑りにくいグリップや自分の手にフィットするものを選ぶことで、トレーニング中の安全性を高めることができます。適切な重量とダンベルを選ぶことで、より効果的なトレーニングが可能になります。

ダンベルの重さ、何キロがいい?筋トレ初心者におすすめの選び方

1セット何回がいい?トレーニング回数の目安

1セット何回にするかは、上述の通り、筋肥大や筋力アップが目的の場合は、8~12回程度を目安に行いましょう。

週何回がベスト?トレーニング頻度の目安

頻度は、一般的には週に2〜3回のトレーニングが理想的とされています。筋肉を十分に休める時間を確保することで、筋力向上が促進されるためです。

目標の立て方は以下を参考に設定してみてください。

無理なく継続可能な運動習慣を目的とする場合:「週1〜2回」がおすすめ

より早い変化を求める場合:「週3回以上」がおすすめ

回数や頻度は筋力がアップして、物足りなくなったら徐々に増やしていくと良いでしょう。

ダンベル スクワットを習慣化させるコツ

ダンベル スクワットを習慣化するためには、「実施タイミング」と「工夫」がカギ。初心者は、無理のない時間帯にトレーニングを組み込むことで、継続しやすくなります。

例えば、朝の時間帯は体を目覚めさせるのに適していて、夜の時間帯は一日のストレスを解消するのに効果的です。自分が心地いいと感じる実施タイミングで、生活リズムに合った時間に組み込むことで、習慣化できるようになります。

また、お気に入りのトレーニング動画を見つけるのもおすすめ。やる気の出るトレーニング動画を見つけて、再生リストに加えておきましょう。

さらに、トレーニングの進捗を記録して、小さな成功を積み重ねることでモチベーションを維持することができます。これらの工夫を取り入れて、ダンベル スクワットを習慣化させましょう。

コツ1.無理なく継続できる「現実的な目標」を立てる

ダンベル スクワットを続けるためには、現実的な目標を設定することが重要です。まずは自分が「何キロの重量」を「何回実施できて」「頻度はどれくらいか」を把握して、無理のない範囲で達成可能な目標を立てましょう。

目標は具体的であるほど効果的です。例えば、「1ヶ月後には10回連続で正しいフォームでスクワットを行う」といった具合です。

また、目標を立てる際には、短期的な目標と長期的な目標を組み合わせると良いです。短期的な目標は達成感を得やすく、モチベーションを維持する助けになります。長期的な目標は、あなたの最終的な目的地を示し、モチベーションの大きな支えとなります。これにより、無理なく継続できるトレーニングプランが完成します。

コツ2.記録やアプリ活用でモチベーションを維持するコツ

トレーニングの記録をつけることは、モチベーションを維持するための効果的な方法です。日々のトレーニング内容や達成した目標を記録することで、自分の成長を実感しやすくなります。ノートや専用のアプリを活用して、トレーニングの進捗を可視化することをおすすめします。

特にアプリを活用することで、トレーニングの記録が簡単になり、モチベーションを高めるための様々な機能を利用できます。例えば、目標達成時の通知機能や、他のユーザーとの交流機能を通じて、達成感を共有することができます。これにより、日々のトレーニングが楽しみになり、継続する意欲が高まるでしょう。

コツ3.飽きないようにバリエーションを取り入れる

ダンベル スクワットに飽きてしまうと、継続するのが難しくなります。そこで、トレーニングにバリエーションを加えることが重要です。

例えば、足の幅を変えてスクワットを行うことで、異なる筋肉を鍛えることができます。また、ダンベルの重さを変えたり、スクワットのスピードを調整することで、新しい刺激を与えることが可能です。

MELOSには、さまざまなダンベル筋トレや、スクワットのトレーニング動画や記事があります。飽きてきたなぁと感じたら、ぜひいろいろチェックしてみてください。

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