フィットネス
2021年9月11日

【スクワット】3種類の筋トレで脚力強化。ダイエットにもおすすめ

 今回は、スクワットの応用版3種類をご紹介。正しいやり方とフォームで下半身を強化して、健康的な体づくりを目指しましょう。ウォーキングやランニングのパフォーマンスアップが見込めますし、体の中で比較的大きな筋肉を鍛えるため、基礎代謝のアップが見込め、ダイエットにもつながります。初心者の方も、まずはチャレンジしてみてください。

 ReebokONEエリート /フィットネスランニングトレーナーとして活躍する鳥光健仁さん監修のもと、正しいやり方・フォームを動画で解説します。

\動画で動きをチェック/

①ワイドスクワット

正しいやり方

1. 肩幅よりも広めに足を広げる。つま先は「ハの字」にする。

2. 腰をゆっくりと下げていく。

3. 太ももが膝と平行になるまで下げたら、すばやく姿勢を戻す。

実施回数

15回×1セット

ポイント

・膝が内側に入らないようにする
・呼吸は止めない
・目線は下げず、前を向く

鍛えられる筋肉(場所)

・大腿四頭筋
・大臀筋
・腸腰筋 etc…

②ジャンピングスクワット

正しいやり方

1. 肩幅より広めに足を開く。

2. 膝の角度が90度になるように腰を落とす。

3. 腕を振りながらジャンプ。つま先で地面を押し上げて、足裏全体で着地する。

実施回数

15回×1セット

ポイント

・下半身だけでなく、背中にも力を入れる
・呼吸を止めない
・目線は前へ向ける

鍛えられる筋肉(場所)

・大腿四頭筋
・脊柱起立筋
・大臀筋
・ハムストリング etc…

③オーバーヘッドスクワット

正しいやり方

1. 肩幅よりも大きく足を開く。

2. 頭の真上でバンザイし、キープする。

3. 太ももと地面が平行になるように腰を落とす。

実施回数

10回×3セット

ポイント

・膝がつま先よりも前に出ないようにする
・一定のリズムをキープして動作を行う
・立つときに息を吸い、下がったときに息を吐く

鍛えられる筋肉(場所)

・大腿四頭筋
・肩(三角筋)
・体幹トレーニング etc…

この動画を見てくれた方にオススメ動画&記事

■動画
【毎日2分】脂肪燃焼ダイエット!太ももを引き締める筋トレ「サイドスクワット」

脚やせで基礎代謝アップ!太もも&お尻を集中的に鍛える自重トレーニング「スプリットスクワット」

■記事
筋トレ「スクワット」を徹底解説。効果とやり方、トレーニング回数

スクワットで太もも前ばかり筋肉痛…太もも裏を鍛える方法は?メガロストレーナーが解説

\もう一度動画でおさらい/

[監修・トレーニング指導]
鳥光健仁(とりみつ・たけのり)
ReebokONEエリート /フィットネスランニングトレーナー。千葉県出身、1991年生まれ。

<Text:MELOS編集部>