フィットネス
2023年7月14日

「筋トレをやめると、筋肉が脂肪に変わる」はウソ?トレーナーに聞いてみた (2/2)

脂肪に変化はしないが、筋肉量に変化は出る

「トレーニングを中断することを『ディトレーニング(Detraining)』と言います。ディトレーニングの初期(4週間目ぐらいまで)にみられる筋力低下は、神経活動の低下が原因となります。

久々に実施した筋力トレーニングで重りが上がらないのは、この現象が起きているからです。 ディトレーニングの後期(4週間目以降)は、実際に筋繊維の萎縮が始まります。遺伝的な要因もありますが、3~6か月ほどトレーニングを中断するとトレーニング開始後の状態に近づいてしまいます」

筋トレをやめると筋肉量は落ちる?対策方法は?メガロストレーナーが解答 より

当たり前のことですが、筋トレをやめたら筋肉量が減ってしまいます。

3~6か月ほどトレーニングを中断するとトレーニング開始前の体に戻ってしまうとのことなので、筋肉を守り抜きたいのなら、定期的に筋トレすることが重要です。

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※本記事はMELOSで公開された記事「有酸素運動は20分以上やらないと脂肪燃焼効果がない?トレーニングのウソ・ホント」を再編集したものです。

<Edit:編集部>

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