フィットネス
2025年1月22日

体力をつけたい。家でできる自重トレーニングをライザップトレーナーが解説

ボディメイクに勤しむトレーニーたちが疑問に思っていることをピックアップし、専門家にぶつける本企画。

今回は体力がない人におすすめの自重トレーニングについて、業界最大手のパーソナルトレーニングジム「RIZAP(ライザップ)」のトレーナーが解説します。

Q. 疲れやすく、すぐ息が切れてバテてしまいます。体力をつけたいのですが、室内でできて道具を使わないトレーニングを教えてください。

A.スクワットなどの下半身種目で血流促進を!

疲れが取れない方は血流が悪くなっている可能性が高いので、軽い運動をするのがおすすめです。

運動するとさらに疲れてしまうと思うかもしれませんが、少しカラダを動かしたほうが疲れがとれることもあります。これを『アクティブレスト』と言います。

1日10分~30分程度を目安に行ってみましょう。

「アクティブレスト」は最強の疲労回復方法。やり方とメニュー例

自重トレーニングとしては、スクワットやスプリットスクワットなどの下半身種目がおすすめです。

また、姿勢が悪いことも疲れが取れない原因のひとつ。プランクなどきれいな姿勢を作るためのトレーニングもおすすめです。ぜひチャレンジしてみてください。

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監修者プロフィール

川本裕和(かわもと・ひろかず)

2013年にRIZAP入社、勤務8年目。現在、教育開発ユニット所属。大学で生理学や解剖学などのスポーツの基礎を学び、パーソナルトレーナーなどの資格を持つ。RIZAP天神店、梅田店でのトレーナー経験を経て、新人研修担当に抜擢。これまで数百名のトレーナーを育成し、新人研修チームのリーダーなどを歴任。ゲストの期待を上回る感動を提供できるトレーナー育成に励んでいる。

記事協力
・RIZAP株式会社
・公式サイト https://www.rizap.jp/

<Text:編集部>