卓球初心者がプロコーチのレッスンを受けてみたら……。体験してわかった上達のコツや練習法とは? (4/4)
サーブはラケットを振るタイミングがカギ
残り時間がわずかになってきたところで、サーブの練習をリクエスト。やはりサーブがうまくできないと試合が始まらないですからね。
なるべく相手が打ち返しづらいサーブをとお願いしたところ、速さが出る打ち方を教えていただきました。
球を上に投げ落ちてきたところをフォアハンドで打ちます。最初は落ちてくる球にタイミングを合わせて打つのが難しく、相手のコート内に落ちなかったのですが、徐々にしっかり入るように。
より打ちづらくするために、自分のコートに1バウンドしたあと、相手のコートに2バウンドさせるのがオススメだそうです。かなり力を抑えて打たないと2バウンドしないのですが、何回かは成功しました。成功比率を上げるには、もう少し練習が必要のようです。
さらに面を上に向けて構え、ラケット上で球を滑らせ、相手のコートにバウンドしたあと球が逆流する、なんとも意地悪なサーブも教えていただきましたが、私は残念ながら30分のレッスンではマスターできず。
こちらもラケットを振るタイミングがカギになります。センスが良ければ、1度の練習でマスターできる人もいるらしいですよ!
いい汗を流したあとは、ビールを飲みつつまた卓球!?
卓球でいい汗を流したあとは、卓球場と同じ敷地内にあるレストラン「THE RALLY TABLE(ザ ラリーテーブル)」で食事やお酒を楽しんではいかがでしょうか? 実はこのレストランもTACTIVEと同じくスヴェンソングループの会社が運営しています。
店内にはドーンと卓球台が! そう、レストラン内でも卓球ができちゃうんです。お酒や食事をしながらカジュアルに卓球ができるということで、老若男女問わず人気なのだそう。
幅広い世代のファンを持ち、今や国民的スポーツともいえる卓球。よりゲームを充実させるためにも、卓球を上達させる練習を取り入れてみてはいかがでしょうか? 興味があれば、ぜひレッスンも受けてみてくださいね。健康維持はもちろん、シェイプアップに日頃のストレス発散もできるはずです!
<取材協力>
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T4 TOKYO:https://t-4.jp/tokyo/
<Text:小林香織/Photo:辰根東醐>