2024年3月6日
「筋トレしても筋肉がつかない人」必見!おすすめのトレーニング方法【筋肥大特化】 (2/2)
ノンロック法
関節可動域をフルに動かしてエクササイズを行うと、関節を伸ばしきったタイミングが生じます。この状態を関節の「ロック」と呼びますが、このロックは力を発揮しなくてもウエイトを保持できるため、力が抜けて筋肉への刺激がなくなってしまいます。
関節のロックを行わないように動作を行うことで、エクササイズ中つねに筋肉に負荷を与えるのがノンロック法です。スロートレーニングと同様、血液が制限されることで筋肥大効果を高めます。
効かせるトレーニングのデメリット
競技アスリートの場合、パフォーマンス低下につながるおそれがある
スポーツ競技は、「いかに筋肉を疲れさせずに大きな力を発揮できるか」ということがパフォーマンスに関わります。効かせるトレーニングとは異なった力発揮のため、競技アスリートが効かせるトレーニングをしてしまうと、よいパフォーマンスに繋がらない可能性があるでしょう。
\MELOSトレーナーによる筋トレの解説動画はこちら/
※本記事はMELOSで公開された記事『「筋トレしても筋肉が大きくならない」ならこのテクニックを駆使すべし』を再編集したものです。
<Edit:編集部>
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