フィットネス
2025年7月22日

インターバルトレーニングの「シンプル」なやり方!効果を最大化するコツも (1/4)

インターバルトレーニングは、脂肪燃焼や筋力アップに有用なトレーニングです。おもにランニングの能力向上に使用されていた方法ですが、今ではさまざまなスポーツでも応用されています。

本記事では、インターバルトレーニングの方法やメリット、効果を高めるコツなどを、ヨガインストラクター碇純子(いかりすみこ)さんが解説します。

インターバルトレーニングとは

インターバルトレーニングとはどんなトレーニングでしょうか。

  • 早いスピードでダッシュする区間
  • レスト(ゆっくりジョギングしたり、歩く)区間

これを交互に繰り返しながら、走力を向上させていくトレーニング方法です。

完全に止まって休むのではなく、ゆっくり走ったり歩いたりしながらインターバルをとり、心拍数がある程度下がってきたら、再び上げていくのがポイントです。

HIITとは違うの?

インターバルトレーニング、HIIT(高強度インターバルトレーニング)、タバタトレーニング。どれも運動と休息を繰り返す形式のトレーニングですが、運動強度や休息時間などに違いがあります。

  • インターバルトレーニング:距離や強度、運動内容を自由に調整できる柔軟なトレーニング方法
  • HIIT:高強度インターバルトレーニング。最大の効果は「脂肪燃焼効果を得る」ことを目的としたトレーニング
  • タバタトレーニング:高強度インターバルトレーニング。最大の効果は「心肺能力の向上が期待できる」こと。HIITよりも時間や回数といったルールが厳密に定められている

Youtubeリンク 【脂肪燃焼HIIT】立ったままできる種目だけ。痩せたい人向け超特急メニュー(8分・マット不要)

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インターバルトレーニングで期待できる効果

インターバルトレーニングで期待できる効果について見ていきましょう。

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