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アルコールは筋トレにどんな影響を及ぼすのか?筋トレとお酒の関係をプロが解説 (2/3)

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筋トレの効果が低くなるうえに体脂肪もつきやすくなる!?

 「お酒は飲んでもすぐにエネルギーになるから太らない」という話を聞いた人もいるかもしれません。確かにアルコールは、摂取後すぐエネルギーとして使われるために分解されます。しかし、アルコールのエネルギーを消費している時は、食事から摂取したエネルギーは消費されていません。その結果、エネルギー過多となってしまい、余った分のエネルギーが体脂肪として蓄積されてしまうのです。

 しかも、アルコールを摂取している時は食欲も高まるもの。アルコールだけをとっていればそれほど心配はないかもしれませんが、お酒に合う料理の多くは糖質や脂質が多く、また塩分なども多く含まれているものがほとんどです。料理を一切食べずに飲み続けるという人は良いかもしれませんが、そうではない人は体脂肪が蓄積されていってしまいます。

アルコールは賢く飲もう!

 アルコールによる弊害を理解したうえでも、「どうしてもお酒はやめられない」という人はいるでしょう。友人や仕事などの付き合いで、飲みたくなくても飲まなければいけない場面があるのもわかります。そんな時には、アルコールの選び方や摂取タイミングを覚えておきましょう。そうすれば、影響を最小限に抑えることができます。

 まずはアルコールの種類。ビールやワイン、日本酒、カクテル、サワーなどは、糖質が多く含まれているためオススメできません。糖質が少ない焼酎やウイスキー・ハイボールなどの蒸留酒を選ぶようにすることで、体脂肪の蓄積を防ぐことができます。

 もちろん、摂取量にも気をつけましょう。中には、少量であれば筋合成の影響を受けないとされる研究もあります。アルコール分解能力には個人差があるため一概には言えませんが、大体500ml(ロング缶1本)程度と考えておきましょう。量が少なくてもアルコール度数が高いものは悪影響をもたらすので、注意が必要です。

 筋トレや運動直後は、渇いた喉を潤すようにアルコールを摂取したくなります。しかし、残念ながらそれは避けましょう。なぜならトレーニング直後は、筋肉の合成が高まる重要な時間帯だからです。そのタイミングではアルコール摂取は避け、プロテインなどたんぱく質をしっかり摂取するようにしてください。

次ページ:アルコールをご褒美に筋トレを頑張ってみる

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