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ブロッコリーを食べるメリットって?実はこんな栄養が詰まってた

 ブロッコリー。ムキムキマッチョなマッスルボディを目指す筋トレ民や、減量を目指すダイエット民がヘビロテしている食材のひとつです。鶏胸肉と合わせると、実にヘルシーかつ栄養価の高いメインおかずとして大活躍し、付け合わせ野菜としても華を添えてくれるという、使い勝手のよさも魅力です。

 そんなブロッコリーの栄養素について、今一度おさらい! 東京慈恵会医科大学付属病院栄養部に所属し、健康・栄養本の監修をつとめる管理栄養士の赤石定典さんの回答をもとに振り返っていきましょう。

ブロッコリーは多くの栄養素がバランスよく含まれている

 生のブロッコリー可食部100gあたりの主な栄養成分は、以下のとおり。低カロリーで高タンパクなうえ、多くの栄養素がバランスよく含まれています。

◆ブロッコリー(生)100gあたり

エネルギー 33kcal
タンパク質 4.3g
脂質 0.5g
炭水化物 5.2g
カリウム 360mg
カルシウム 38mg
マグネシウム 26mg
鉄 1.0mg
ビタミンC 120mg
ビタミンA(β-カロテン当量) 810μg
ビタミンK 160μg
葉酸 210μg
食物繊維 4.4g

※参考:科学技術庁資源調査会編「五訂日本食品標準成分表」

ビタミンB群が豊富

 ビタミンB1、脂質の分解をサポートするビタミンB2、筋肉を合成させる栄養素のビタミンB6とボディメイク中の人に最適。

ビタミンCはレモンより豊富

ちなみにビタミンCはレモンより豊富。レモン100gあたりのビタミンCは100mgなのに対し、ブロッコリーは100gあたり120mgです。ちなみにブロッコリーの房(つぼみ)部分はもちろんのこと、茎(芯)部分にもビタミンCは多く含まれています。

カルシウムとマグネシウムを多く含む

 ほか、骨を育てるカルシウムが多いのも特徴のひとつ。カルシウムを摂りすぎると高血圧などの原因となる「カルシウムパラドックス」状態を引き起こすこともありますが、マグネシウムを一緒に摂ることで解消できます。ブロッコリーにはマグネシウムも含まれているので安心していただけますね。

筋肉を育てるために有効な成分を含んでいる

 筋肉を作るために不可欠なタンパク質は、野菜の中でみてもかなりの含有量。さらに、ブロッコリーに含まれる「インドリルメタン」と「I3C(インドール-3-カルビノール)」は女性ホルモンのエストロゲンを抑え、男性ホルモンのテストステロンを増強する働きを持つとされています。

スルフォラファンによる解毒作用

 ブロッコリー注目の成分である「スルフォラファン」。解毒作用を高め、有害物質を体外に排出させると言われています。むくみを抑え、胃がんの原因になるピロリ菌の殺菌にも期待される成分です。

[監修者プロフィール]
赤石定典(あかいし・さだのり)
管理栄養士。1991年3月、学校法人華学園栄養専門学校を卒業後、4月より東京慈恵会医科大学附属病院栄養部に勤務。管理栄養士として栄養管理や栄養の重要性を広く伝えるために書籍監修、メディア出演にも関わる。

※本記事はMELOSで公開された記事「なぜブロッコリーは筋トレ民に人気?栄養素、効果的な食べ方、1日の摂取量、料理のコツを栄養士に聞いてみた」を再編集したものです。

<Edit:編集部/Text:京澤洋子(アート・サプライ)/Photo:Getty Images>

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