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テーピングの正しい巻き方は?うまく巻けない、剥がれる、痛い……専門家が回答!

 マラソンランナーやサッカー、テニスなど、スポーツをしている人が貼っている印象がある「テーピング」。運動をしない人だと、突き指や腱鞘炎といった怪我のときにつけるイメージかもしれません。しかもなんだか難しそうで、一般人にはうまく巻けなさそうな……そもそもどんなときに使うものだっけ? 正しい巻き方は?

 そんな疑問あふれるテーピングのアレコレについて、テーピングやサポーター、コンプレッションウェアなどを展開するピップ株式会社「プロ・フィッツ」ブランドのテーピングインストラクター、丸山里夏さんに聞いてみました。

 今回のテーマは「テーピングの上手な巻き方」です。うまく巻けない、すぐ剥がれる、かゆくなる、蒸れる……さまざまな“テーピングあるある”へ一問一答!

Q.テーピングがうまく巻けません。テープがよれたり、すぐ剥がれたり。あとテーピングしているとき、ちょっとしたギモンがいろいろ出てきました。

 上手に巻くための共通ポイントは以下です。

焦らない!

 まず「焦らない」、これがすごく重要です。ゆっくり落ち着いて時間に余裕をもって貼ることです。

貼る前に貼り終わりをイメージして!

 完成形を見て、自分の体で想像してから貼り始めましょう。貼り方に関する本や動画がたくさんありますので、まずは完成をみてから行うことで仕上がりがかなり違ってきます。

慣れ!

 テーピングは「慣れ」が一番うまく貼るコツです。今となってはテーピングインストラクターとして教える立場ですが、私も最初はうまく貼れませんでした。初心者のときはうまくいかないことも多いかと思いますが、貼れば貼るほど上達していきます!

 続いて、テーピングお悩みQ&Aです。

テーピングがすぐとれる……がれにくくするポイントは?

・粘着面をできるだけ触らないようにして貼る
・貼り直しをしない
・テーピングの角を丸くする(絆創膏のようなイメージ)
・貼る前にボディクリームやワセリンを塗らない
・貼る前に汗や皮膚の汚れを取り除いておく
・テープの最初と最後はひっぱらない

テーピングしたままお風呂に入っていい?

 テーピングしたままお風呂に入っても問題ありません。ただし石鹸や摩擦に弱いので、できるだけボディソープやシャンプーなどがかからないようにし、タオルで体を拭くときはゴシゴシと擦るのではなく上からポンポンと押さえて水分を取ってあげましょう。

テーピングは巻きっぱなしでいい?交換の目安は?

 基本的に、テーピングは1日で交換してください。貼り続けると皮膚トラブルの原因となります。また、汗をかいたらできるだけ早く剥がしましょう。

テーピング、剥がすときに痛い……いい方法は?

・貼る前にテーピング専用の肌保護ジェルを塗る
・必ずお風呂でしっかり濡らしてから剥がす
・上にひっぱるのではなく、肌に沿わせて横に剥がす
・ゆっくり剥がす 

テーピングでかぶれやすい……しない方がいい?

 かぶれやすい場合も、テーピング専用の肌保護ジェルを使ってください。かぶれの原因は汗とはがす時の刺激によるものです。

 また、できるだけ貼りっぱなしにせずにその日のうちに剥がしてください。はがす際の刺激の軽減のためにも、以下の3つは押さえておきましょう。

✓ 必ずお風呂でしっかり濡らしてから剥がす
✓ 肌に沿わせて横に剥がす
✓ ゆっくり剥がす

テーピングした上からサポーターしても問題ない?

 テーピングの上からサポーターをしても問題はありません。

テーピングと湿布は併用してもいい?

 どちらも肌に直接貼るものですので、キネシオロジーテープと湿布の併用は避けましょう。

[プロフィール]
丸山里夏(まるやま・りか)
愛称まるちゃん。兵庫県神戸市出身、大学時代はテニス部に所属。2018年にピップ株式会社に入社し、テーピングインストラクターとしての活動を開始。テーピング施術人数1045名(2021年5月末)、テーピングセミナー受講者数は約2300名にのぼる。NESTA-PFT認定。

記事協力
ピップ株式会社
プロ・フィッツ公式サイト https://pip-profits.com/

<Text:編集部/Photo:Getty Images>

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