フィットネス
2023年7月2日
ダンベルスクワットの効果とやり方:正しいフォームと回数のポイント (1/2)
ダンベルスクワットは、全身の筋力を鍛える効果があり、特に下半身の強化に効果的なエクササイズです。正しいフォームと回数を守ることで、効果的なトレーニングを行うことができます。
本記事では、フィットネスランニングトレーナーとして活躍する鳥光健仁さん監修のもと、ダンベルスクワットの効果とやり方について解説します。
ダンベルスクワットの効果
ダンベルを持ったスクワットは、通常のスクワットより強度高めです。ダンベルの重さのぶんだけ負荷が上がるため、太ももやお尻をメインに、下半身をしっかり鍛えることができます。
下半身の引き締めはもちろんのこと、大きな筋肉を鍛えることによる筋肉量の増加、またそれに伴う基礎代謝アップも狙えます。
鍛えられる筋肉(場所)
- 大腿四頭筋
- 大臀筋
- 大内転筋
- 脊柱起立筋(サブ)
- ハムストリング(サブ)
ダンベルスクワットの正しいやり方
- 両手でダンベルを持ち、脚を肩幅に開く
- 肩甲骨を寄せて胸を張り、背筋を伸ばしたまましゃがむ
床と平行になるまで、またはそれ以上にできるだけ深くしゃがみ込みましょう。両足が地面から浮かないように注意!
回数
5回×3セット
ダンベルスクワット、何キロのダンベルでやればいい?
「何キロ」と決まっているわけではなく、目的と個人の筋力によって異なります。筋肥大や筋力アップの場合は、8~12回程度で限界を迎える重さにしましょう。
ダンベルを購入する場合、初心者でも可変式ダンベル20kgを選ぶとよいでしょう。可変式ダンベルであれば、プレートを組み替えていくことで5kg~20kgと小刻みに重量を変えられます。
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