フィットネス
2024年1月18日

「腕立て伏せが数回しかできない」のはなぜ? (1/2)

筋トレの王道である腕立て伏せ、意外と難しくて「数回しかできない!」という人も少なくないでしょう。そこで『腕立て伏せ(プッシュアップ)練習のやり方』という記事から、腕立て伏せが数回しかできない原因をピックアップしてご紹介します。

なぜ?腕立て伏せが数回しかできない「原因」

原因1 大胸筋の筋力不足

深く腕立て伏せができない人は、大胸筋の筋力不足かも

まず挙げられるのが主働筋(ある動作において主となる役割を果たす筋肉)である「大胸筋」の筋力不足です。

大胸筋

腕立て伏せの動作で、もっとも力を発揮するのが大胸筋。大胸筋は胸の大きな筋肉で、腕立て伏せで体を下ろし、上げていくときに力を発揮します。

原因2 上腕三頭筋の筋力不足

胸よりも腕が先に疲れる人は、上腕三頭筋の筋力不足かも

もう一つの理由が、「上腕三頭筋」の筋力不足です。上腕三頭筋は腕の後ろ側の筋肉で、肘を伸ばすときに力を発揮する筋肉です。

上腕三頭筋

腕立て伏せの場合、上腕三頭筋は大胸筋のサポートをして力を発揮する筋肉です。体を途中から上まで持ち上げるときに力を多く発揮します。D

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腕立て伏せができない人のための筋トレ方法

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