フィットネス
2024年4月16日

「ナロープッシュアップ」で二の腕の裏を鍛える。効果的なやり方を解説

胸筋を鍛える筋トレメニュー「腕立て伏せ(プッシュアップ)」。今回は、手の幅を狭めた「ナロープッシュアップ」を紹介します。胸筋だけでなく、二の腕の裏部分にあたる上腕三頭筋を鍛える効果が期待できるメニューです。

「ナロープッシュアップ」は、両手の親指と人差し指をくっつけて三角形を作り、脇を締めて胸を床まで下ろしますが、通常の腕立て伏せよりも力が伝わりにくいため、どうしてもフォームが崩れてしまいがち。

フィットネスランニングトレーナーとして活躍する鳥光健仁さん監修・出演のもと、ナロープッシュアップの正しいやり方・フォームを動画で解説します。

ナロープッシュアップの正しいやり方

1.腕立て伏せの姿勢になる。親指同士をくっつけて、手で三角形を作る。

2.脇を締め、胸が床につく位置まで体を下ろす。

3.限界まで行ったら、体を持ち上げる。

実施回数

10回×3セット

トレーニングのポイント

・おでこは下げる
・お腹とお尻は下げない

鍛えられる筋肉(場所)

上腕三頭筋

監修・出演

鳥光健仁(とりみつ・たけのり)

フィットネスランニングトレーナー。1991年生まれ、千葉県出身。出張パーソナルトレーナー、SUUNTO 5 アンバサダー、VX4アドバイザリー、(株)BOOSTマネジメント契約、HOKA ONE ONE サポート。

<Text:MELOS編集部>