
腹筋を鍛える&全身運動「スパイダープランク」の効果的なやり方
- トレーニング
- 2021年1月13日
両肘と両足で体重を支えながら、体をまっすぐにキープするトレーニング「プランク」の応用版としておすすめの「スパイダープランク」。プランクの状態から蜘蛛が歩くように足を動かすことで、全身を刺激し引き締める体幹トレーニングです。
膝を持ってくる動作によって、体幹を強くする部分でもあるお腹まわりの筋肉へさらなる負荷をかけるエクササイズ。お腹に力を入れて腹筋を常に意識をすることが大切です。
今回、ReebokONEエリートでフィットネストレーナーとして活躍する鳥光健仁さん監修のもと、MELOS公認トレーナー富田巧哉がスパイダープランクの正しいやり方・フォームを動画で解説します。
紹介しているのは、20回×3セットのトレーニングです。動画を見ながら、ぜひ実践してみてください。
スパイダープランクの正しいやり方
1. 腕立て伏せの姿勢になる。肘をつき、つま先立ちになる。
2. 膝を肘に近づけて曲げる。
▲ひざは肘の位置で動かす
左右交互に行ないましょう。
\動画で動きをチェック/
実施回数
20回×3セット
ポイント
・目線は前に向ける
・お尻が下がらないようにする
鍛えられる筋肉(場所)
・体幹トレーニング
・臀部
・腸腰筋 etc…
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[監修・トレーニング指導]
鳥光健仁(とりみつ・たけのり)
ReebokONEエリート /フィットネスランニングトレーナー。1991年生まれ、千葉県出身。現役選手としてトレーニングを続けながら指導者としても活動をし、選手として学んできた知識とマネージャーとしての経験をもとに個人に合ったトレーニング方法を組み立てるフィットネスランニングトレーナーとして活躍中。トレーニング方法だけでなく、シューズアドバイザー、食事サポートなどもこなし、「ランニング」の楽しさや「トレーニング」の楽しさを広められるように全国各地で活動。出張パーソナルトレーナー、SUUNTO 5 アンバサダー、VX4アドバイザリー、アクティブエイジ・ダイエット指導士、(株)ブーストパートナー契約。
【ランナー実績】ハーフマラソン:1時間09分58秒、フルマラソン:2時間40分、ホノルルハーフマラソン・ハパルア 男性20~24歳部門 第3位 (2016年)
【サポート、メディア出演】宮古サーモン・ハーフマラソン ゲストランナー(2017年~)、JALホノルルマラソン 女優・高梨臨さんのサポート、HONOLULU EKIDEN&MUSIC アイドル・私立恵比寿中学のサポート、HONOLULU EKIDEN&MUSIC モデル・中林 和美さんのサポート、テレビ東京ドラマ『ラストチャンス 再生請負人』ランニング監修、日東書院「篠塚和典が教える広角打法」トレーニング監修、「ランニングマガジン・クリール」ランニング・トレーニング・シューズ監修
[出演トレーナープロフィール]
富田巧哉 (とみた・たくや)
MELOS公認トレーナー。東京都足立区出身、1995年9月2日生。東京学芸大学中等教育教員養成課程保健体育学科卒。中学から大学まで10年間陸上競技部に在籍する。大学では“キング オブ アスリート”を目指し10種競技を専門に取り組み、関東インカレ入賞と全国大会出場を経験する。在学中は競技以外でも、東京・埼玉・神奈川で小学生を対象にかけっこ教室の指導を行なう。卒業後は習志野市内10のスポーツ施設の指定管理者として、自施設を使ったスポーツ教室やイベントを企画運営しながら、自らも指導者として現場経験を経て株式会社EPARKスポーツへ( http://ow.ly/dzI230r9USG )。 現在は、EPARKスポーツ認定トレーナー・MELOS公認トレーナー・イベントプランナーとして活躍中。
<Text:MELOS編集部>