
【体幹トレーニング】初心者向けの「ハイプランク」。正しいやり方を解説
腕立て伏せのスタート姿勢に近い状態で行なうトレーニング「ハイプランク(ストレートアームプランク)」。プランクはできるけど、足や腕を上げるメニューがきつくてできないという人におすすめです。
ハイプランクをやる時の注意点
ハイプランクもプランクと同様に、カラダが一直線になっていないと効果は低くなります。腰の位置が上がり過ぎたり、下がり過ぎたりしていないかや、頭の位置がまっすぐになっているかを、確認しながら行ないましょう。
腰を落とさずに体の軸がブレないように行なうことと、動作中はつねにお腹に力を入れておくことがとても重要。
フィットネスランニングトレーナーとして活躍する鳥光健仁さん監修のもと、正しいやり方・フォームを動画で解説します。
\動画で動きをチェック/
【初心者向け】ハイプランクの正しいやり方
1. 腕立ての姿勢を作る。
▲肩の真下に腕をつく
2. 両肩・腰・足先を一直線にキープする。
実施回数
30秒×3セット
意識するポイント
・目線は遠くを見るようにする
・お尻にキュッと力を入れる
鍛えられる筋肉(場所)
・胸の前面にある大きい筋肉(大胸筋)
・肩を動かす筋肉(三角筋) etc…
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[監修]
鳥光健仁(とりみつ・たけのり)
フィットネスランニングトレーナー。1991年生まれ、千葉県出身。出張パーソナルトレーナー、SUUNTO 5 アンバサダー、VX4アドバイザリー、(株)BOOSTマネジメント契約、HOKA ONE ONE サポート。