2025年4月22日

【体幹トレーニング】初心者向けの「ハイプランク」。正しいやり方を解説

腕立て伏せのスタート姿勢に近い状態で行なうトレーニング「ハイプランク(ストレートアームプランク)」。プランクはできるけど、足や腕を上げるメニューがきつくてできないという人におすすめです。

ハイプランクをやる時の注意点

ハイプランクもプランクと同様に、カラダが一直線になっていないと効果は低くなります。腰の位置が上がり過ぎたり、下がり過ぎたりしていないかや、頭の位置がまっすぐになっているかを、確認しながら行ないましょう。

腰を落とさずに体の軸がブレないように行なうことと、動作中はつねにお腹に力を入れておくことがとても重要。

フィットネスランニングトレーナーとして活躍する鳥光健仁さん監修のもと、正しいやり方・フォームを動画で解説します。

\動画で動きをチェック/

【初心者向け】ハイプランクの正しいやり方

1. 腕立ての姿勢を作る。

▲肩の真下に腕をつく

2. 両肩・腰・足先を一直線にキープする。

実施回数

30秒×3セット

意識するポイント

・目線は遠くを見るようにする
・お尻にキュッと力を入れる

鍛えられる筋肉(場所)

・胸の前面にある大きい筋肉(大胸筋)
・肩を動かす筋肉(三角筋) etc…

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[監修]
鳥光健仁(とりみつ・たけのり)
フィットネスランニングトレーナー。1991年生まれ、千葉県出身。出張パーソナルトレーナー、SUUNTO 5 アンバサダー、VX4アドバイザリー、(株)BOOSTマネジメント契約、HOKA ONE ONE サポート。