ライフスタイル
2023年10月10日

坐骨神経痛の痛みを悪化させる「やってはいけないこと」 (2/5)

坐骨神経痛の痛みを和らげるストレッチ

「坐骨神経痛のつらい痛みを何とかしたい」。ここでは、そんな方におすすめの、自分でできる坐骨神経痛の痛み緩和方法をご紹介します。

坐骨神経痛の痛み緩和に役立つストレッチを紹介します。ストレッチは無理に深めたり反動をつけたりしないように気をつけ、呼吸に合わせてゆっくり行いましょう。

4の字ストレッチ

  1. 仰向けになり、両ひざを立てます。
  2. 右の足首を左ももの上に乗せ、数字の4の字のようにします。
  3. 左足を少し持ち上げて、両手で左もも裏をつかみます。
  4. 息を吐きながら、ゆっくりと両手で左ももを手前に引き寄せ、右ひざを前方に押します。このとき、右のお尻が浮かないように気をつけましょう。
  5. この動きを左右30秒ずつ(3~5呼吸)くり返します。

左もも裏に手をまわすのがつらい人は、フェイスタオルを細長くして両手で持ち、タオルをもも裏にあててください。

ツイストストレッチ

  1. 仰向けになり、右ひざを曲げて胸に引き寄せます。
  2. 左手を右ひざの外側に添え、息を吐きながら左側に倒します。
  3. 右腕は肩の高さに広げ、リラックスしましょう。
  4. 30秒を目安に深呼吸をくり返します。反対側も同様に行いましょう。

イスに座ったまま行う梨状筋ストレッチ

  1. あぐらを組んで座る
  2. 上の脚を下の脚のヒザの向こう側に立てる
  3. 立てているヒザに反対側の肘をかけ、体をひねる

坐骨神経痛のときのストレッチ

関連記事:【坐骨神経痛ストレッチ】超簡単!梨状筋をほぐすポーズ|梨状筋症候群の対策に

次:坐骨神経痛の痛みを和らげるツボ

1 2 3 4 5